本日の試合で終了することになってしまいとても悲しい。 今シーズン、どんな時も大きな声援をチームに送ってくれたブースターの皆さん、そして熊本ヴォルターズにご協力いただいたあらゆる皆さんに心から感謝をしている。 熊本に在籍して数年経つが、選手たちも言っている通り、ヴォルターズのファンは日本一のファンだと信じている。 VoltersRedの皆さんに、B1の景色を見せてあげたい、B1に行ってもVoltersRedはスペシャルなんだというところをみせたいと思い戦ってきたが、それを達成することができず非常に残念。 選手たちは、とてもよく頑張ってくれたと思う。 どうか今まで通り、これからも選手たちに熱い応援を送ってもらい、背中を押してほしい。 ゲーム自体は1QからA千葉さんに非常に高い強度でぶつかられ、うまくいかないシチュエーションが多かった。 そんな難しい状況の中、後半は選手たちがアジェストして、非常によく頑張ってくれたと思う。 今日の敗因は、後半のようなパフォーマンスやメンタリティーを前半から提供できなかった、自分の責任だと思っている。 選手たちは、この2日間、また今シーズンを通して、本当によく頑張ってくれたと思う。 今シーズンはこれで終わり、この後のことは分からないが、今シーズンのこのグループの全員が、来シーズン、再来シーズンとより成長して飛躍することを願っている。 2日間、素晴らしい試合をしてくれたA千葉さんに感謝している。非常に強いチームだった。 是非、B1の切符をつかんでほしい。 (途中からHCになり難しいシーズンだったと思うが?) 僕はあんまり自分のことはどうでもよくて、熊本がより発展することだったりとか、ヴォルターズがB1に行くこと、より成功することが一番重要で、それは、ヘッドコーチだろうが、アシスタントコーチだろうが関係なく仕事をしていた。 選手たちが、しっかりと僕の言うことを聞いてくれて、それをしっかりと行動に移してくれて、どんな状況でもチームの一丸さを失わなず、ファイトしてくれた。 今日は負けてしまったが、本村選手や磯野選手は「VoltersRedのために戦う」とスピーチをしてくれたり、試合前に山本柊輔選手が「全員でやろう。どんな事があっても隣のやつを助けよう」と言ってくれた。 試合には負けたが、彼らは人のために戦える強いグループだと思っている。
夏に集まって、プレーオフ進出してB2優勝してB1昇格するという目標に向かってみんなで走り出した中で、色々な変化が多かったシーズンだった。 新しい選手が加入したり選手が退団したりなどの変化がありながらも、前を向いて目標に向かって歩んできた道は、結果的に敗れてしまったが、全員同じ方向を向いて進んでこれたんじゃないかと思っている。 試合後のロッカールームで山本柊輔選手が話した通り、一人の男として、一人のプロバスケットボール選手として、もっと全員が意識を高く、日頃の私生活だったり、準備から試合で勝ちたいという執念を全員が出していくことがプレーオフに勝っていくチームにふさわしいと思う。 今、所属している選手も、熊本に残る選手もいれば、別のチームに移籍する選手や、Bリーグから離れる選手がいたりなど、どういう未来が待っているかわからないが、一人一人がこの経験を活かして、違う現場で素晴らしい活躍が出来ることを願っている。 (VoltersRedの皆さんへ) シーズン序盤は敗戦が続いて、凄い不安な気持ちにさせてしまったと思う。 そんな状況の中でも、僕たちを信じて毎回毎回、応援してくれるVoltersRedの皆さんがいたからこそ、こうやってプレーオフにも進出ができた。 皆さんのおかげで今があると思っているので本当に感謝している。 本当にいつも言っているが皆さんの貴重な一日を、僕ら熊本ヴォルターズに使ってくれるというのは、本当に当たり前のことじゃないと思っていて、僕たちは本当に感謝している。 地元の熊本に帰ってきて(熊本ヴォルターズは)本当に愛されているチームだと肌に感じた。 これからも地元で熊本ヴォルターズがもっと熊本県民の皆さんに愛されるチームにどんどん積み上げていくと思うので、これからも熱い熱い応援をお願いしたい。もっと盛り上げていきましょう。 本当に1年間ありがとうございました。
とにかく悔しいという気持ちしかない。チームでもっとやれることがあったんじゃないかと思う。 後半は自分達らしさを出せたと思っている。 遠山HCからも言われたが、ここで終わるチームではもったいないと自分も思っている。 今は、シーズンが終わったという実感がまだそんなにないが、今シーズンの負けを飲み込んでこの先のキャリアに活かしていきたい。 (VoltersRedへのメッセージ) B1昇格が実現出来なくて皆さんに申し訳ない気持ち。 いつも皆さんの応援のおかげで頑張れたと思っている。 最初はなかなか勝利が出来なくて、もうプレーオフにいけないかもしれないという状況だったが、(プレーオフ進出できたのは)自分達のチカラというより、ブースターの応援や声のチカラだと自分は思っている。 みんなが言う通り本当に日本一のファンだと思っているので、これからも熱い応援を熊本ヴォルターズによろしくおねがいします。
出だしから相手のペースでやらせてしまったことが、敗因だと思う。 後半から自分たちのボールムーブができたところはあったが、前半の点差を縮めることはできずに、こういう結果になった。 相手のアウトサイドの日本人選手が、昨日よりも果敢にアタックしてきていたし、ビッグマンのところもよりコンタクトをしてからショットを打つように切り替えてきていたので、そこをもっと早くチームとしてアジャストできていればもう少し違う結果になっていたかなと思う。 自分は練習生から在籍させてもらっていて、5年目が終わったが、その中の4回プレーオフというチャンスをもらっている中、なかなか結果を残せなかったことは、本当に熊本の皆さんに申し訳ない気持ちでいっぱいだし、昇格というもので恩返しがしたかった。 もっと自分自身がさらに成長していれば、まだ何か違っていたんじゃないかと思う。
自分たちが用意してきたことは、出せた部分と、出せなかった部分があった。 試合の結果だけ見れば点差が離れてしまったが、前半でかなり点差がつけられてしまった中で、後半は自分たちがやりたかったバスケットができたと思う。 ただ、前半で相手にスティールされてギブアップするシーンが何回かあった。ああいう場面があるとプレーオフでは勝てないと思っている。 今年のチームはかなり若いチームで、保坂選手や田中選手、山本翔太選手もまだまだ若い。そういった若手にはかなりいい経験になったのではないかと思う。 その若手をもっと鼓舞してあげられなかった自分のふがいなさを今は感じている。 (ハーフタイムでかけた言葉について) 作戦がどうこうという話ではなくて、気持ちの部分で相手に負けていると思っていた。 これだけたくさんの方が応援しに来てくださっている中で、勝利してB1昇格すること以前に、自分達が戦う姿を見せないといけないと皆に話した。 (B1昇格を逃したことについて) 7年前に僕が特別指定選手として、熊本ヴォルターズに入団してからずっと、同じ目標、B1に行くことだけを考えてやってきた。 これまで在籍してくれた選手のためにも、僕がヴォルターズをB1に昇格させるということだけを考えてやってきたので、それを達成できなかったのは自分の実力不足だと思う。 最後プレーオフにギリギリ間に合うかどうかのコンディション状況だった中で調整していたが、そこに間に合わず、出場できなかったのは僕の実力不足だと思っている。 この7年間でキャプテンをするまでに成長できたのは、ブースターの皆さんのおかげでもあるし、今まで自分に関わってくれた全ての人たちのおかげで、今の自分はあると思っている。 B1昇格という夢は果たせなかったが、感謝の気持ちが強い。 (B1昇格に何が足りなかった) B1に昇格したいという気持ちの部分でA千葉に負けていた部分があった。 レギュラーシーズン中から試合に出ている選手たちだけではなくてベンチまで沈んでしまう現象があったが、改善するためにレギュラーシーズンからの積み上げの部分が足りなかった。 自分は熊本ヴォルターズに在籍して7年間でたくさんの方に応援してもらった。 特に、今シーズンのプレーオフは、皆さんの力が無いと絶対に行けなかったと思う。 今シーズンは序盤に勝てない中で、諦めずに応援してくれたVoltersRedの皆さんやスポンサーの方々を誇りに思っている。本当に自分達の後押しになった。 (昇降格が無くなることなど今後について) B1昇格が夢だったが、来シーズンから昇降格が無くなる中でも、熊本ヴォルターズの存在価値や存在意義は変わらないと思っている。 バスケットを通じて元気や勇気を与えるということは一切揺るがない。 この先リーグも変わるが、熊本ヴォルターズがこれからも熊本の皆さんに元気や勇気を与えられるチームであり続けると思っている。 (VoltersRedの皆さんへメッセージ) 皆さんには感謝しかない。今シーズンはもちろん、7年間応援していただいて本当に励みになった。。 最初は、特別指定選手として挑んだプレーオフだったが、今シーズンは、皆さんのために勝ちたいという気持ちを持ちながらプレーオフにキャプテンとして挑んだ。皆さんの期待に応えられなかったのは、在籍年数の長い僕の責任だと思っている。 皆さんの応援は素晴らしくて、僕らの誇りだと思っているので、これからもしっかり成長し続ける熊本ヴォルターズを応援していただけたら嬉しい。 本当に今シーズンも、たくさんのご声援や後押し、ありがとうございました。
遠山向人HCのコメント
本日の試合で終了することになってしまいとても悲しい。
今シーズン、どんな時も大きな声援をチームに送ってくれたブースターの皆さん、そして熊本ヴォルターズにご協力いただいたあらゆる皆さんに心から感謝をしている。
熊本に在籍して数年経つが、選手たちも言っている通り、ヴォルターズのファンは日本一のファンだと信じている。
VoltersRedの皆さんに、B1の景色を見せてあげたい、B1に行ってもVoltersRedはスペシャルなんだというところをみせたいと思い戦ってきたが、それを達成することができず非常に残念。
選手たちは、とてもよく頑張ってくれたと思う。
どうか今まで通り、これからも選手たちに熱い応援を送ってもらい、背中を押してほしい。
ゲーム自体は1QからA千葉さんに非常に高い強度でぶつかられ、うまくいかないシチュエーションが多かった。
そんな難しい状況の中、後半は選手たちがアジェストして、非常によく頑張ってくれたと思う。
今日の敗因は、後半のようなパフォーマンスやメンタリティーを前半から提供できなかった、自分の責任だと思っている。
選手たちは、この2日間、また今シーズンを通して、本当によく頑張ってくれたと思う。
今シーズンはこれで終わり、この後のことは分からないが、今シーズンのこのグループの全員が、来シーズン、再来シーズンとより成長して飛躍することを願っている。
2日間、素晴らしい試合をしてくれたA千葉さんに感謝している。非常に強いチームだった。
是非、B1の切符をつかんでほしい。
(途中からHCになり難しいシーズンだったと思うが?)
僕はあんまり自分のことはどうでもよくて、熊本がより発展することだったりとか、ヴォルターズがB1に行くこと、より成功することが一番重要で、それは、ヘッドコーチだろうが、アシスタントコーチだろうが関係なく仕事をしていた。
選手たちが、しっかりと僕の言うことを聞いてくれて、それをしっかりと行動に移してくれて、どんな状況でもチームの一丸さを失わなず、ファイトしてくれた。
今日は負けてしまったが、本村選手や磯野選手は「VoltersRedのために戦う」とスピーチをしてくれたり、試合前に山本柊輔選手が「全員でやろう。どんな事があっても隣のやつを助けよう」と言ってくれた。
試合には負けたが、彼らは人のために戦える強いグループだと思っている。
澤邉圭太選手のコメント
夏に集まって、プレーオフ進出してB2優勝してB1昇格するという目標に向かってみんなで走り出した中で、色々な変化が多かったシーズンだった。
新しい選手が加入したり選手が退団したりなどの変化がありながらも、前を向いて目標に向かって歩んできた道は、結果的に敗れてしまったが、全員同じ方向を向いて進んでこれたんじゃないかと思っている。
試合後のロッカールームで山本柊輔選手が話した通り、一人の男として、一人のプロバスケットボール選手として、もっと全員が意識を高く、日頃の私生活だったり、準備から試合で勝ちたいという執念を全員が出していくことがプレーオフに勝っていくチームにふさわしいと思う。
今、所属している選手も、熊本に残る選手もいれば、別のチームに移籍する選手や、Bリーグから離れる選手がいたりなど、どういう未来が待っているかわからないが、一人一人がこの経験を活かして、違う現場で素晴らしい活躍が出来ることを願っている。
(VoltersRedの皆さんへ)
シーズン序盤は敗戦が続いて、凄い不安な気持ちにさせてしまったと思う。
そんな状況の中でも、僕たちを信じて毎回毎回、応援してくれるVoltersRedの皆さんがいたからこそ、こうやってプレーオフにも進出ができた。
皆さんのおかげで今があると思っているので本当に感謝している。
本当にいつも言っているが皆さんの貴重な一日を、僕ら熊本ヴォルターズに使ってくれるというのは、本当に当たり前のことじゃないと思っていて、僕たちは本当に感謝している。
地元の熊本に帰ってきて(熊本ヴォルターズは)本当に愛されているチームだと肌に感じた。
これからも地元で熊本ヴォルターズがもっと熊本県民の皆さんに愛されるチームにどんどん積み上げていくと思うので、これからも熱い熱い応援をお願いしたい。もっと盛り上げていきましょう。
本当に1年間ありがとうございました。
田中力選手のコメント
とにかく悔しいという気持ちしかない。チームでもっとやれることがあったんじゃないかと思う。
後半は自分達らしさを出せたと思っている。
遠山HCからも言われたが、ここで終わるチームではもったいないと自分も思っている。
今は、シーズンが終わったという実感がまだそんなにないが、今シーズンの負けを飲み込んでこの先のキャリアに活かしていきたい。
(VoltersRedへのメッセージ)
B1昇格が実現出来なくて皆さんに申し訳ない気持ち。
いつも皆さんの応援のおかげで頑張れたと思っている。
最初はなかなか勝利が出来なくて、もうプレーオフにいけないかもしれないという状況だったが、(プレーオフ進出できたのは)自分達のチカラというより、ブースターの応援や声のチカラだと自分は思っている。
みんなが言う通り本当に日本一のファンだと思っているので、これからも熱い応援を熊本ヴォルターズによろしくおねがいします。
磯野寛晃選手のコメント
出だしから相手のペースでやらせてしまったことが、敗因だと思う。
後半から自分たちのボールムーブができたところはあったが、前半の点差を縮めることはできずに、こういう結果になった。
相手のアウトサイドの日本人選手が、昨日よりも果敢にアタックしてきていたし、ビッグマンのところもよりコンタクトをしてからショットを打つように切り替えてきていたので、そこをもっと早くチームとしてアジャストできていればもう少し違う結果になっていたかなと思う。
自分は練習生から在籍させてもらっていて、5年目が終わったが、その中の4回プレーオフというチャンスをもらっている中、なかなか結果を残せなかったことは、本当に熊本の皆さんに申し訳ない気持ちでいっぱいだし、昇格というもので恩返しがしたかった。
もっと自分自身がさらに成長していれば、まだ何か違っていたんじゃないかと思う。
本村亮輔選手のコメント
自分たちが用意してきたことは、出せた部分と、出せなかった部分があった。
試合の結果だけ見れば点差が離れてしまったが、前半でかなり点差がつけられてしまった中で、後半は自分たちがやりたかったバスケットができたと思う。
ただ、前半で相手にスティールされてギブアップするシーンが何回かあった。ああいう場面があるとプレーオフでは勝てないと思っている。
今年のチームはかなり若いチームで、保坂選手や田中選手、山本翔太選手もまだまだ若い。そういった若手にはかなりいい経験になったのではないかと思う。
その若手をもっと鼓舞してあげられなかった自分のふがいなさを今は感じている。
(ハーフタイムでかけた言葉について)
作戦がどうこうという話ではなくて、気持ちの部分で相手に負けていると思っていた。
これだけたくさんの方が応援しに来てくださっている中で、勝利してB1昇格すること以前に、自分達が戦う姿を見せないといけないと皆に話した。
(B1昇格を逃したことについて)
7年前に僕が特別指定選手として、熊本ヴォルターズに入団してからずっと、同じ目標、B1に行くことだけを考えてやってきた。
これまで在籍してくれた選手のためにも、僕がヴォルターズをB1に昇格させるということだけを考えてやってきたので、それを達成できなかったのは自分の実力不足だと思う。
最後プレーオフにギリギリ間に合うかどうかのコンディション状況だった中で調整していたが、そこに間に合わず、出場できなかったのは僕の実力不足だと思っている。
この7年間でキャプテンをするまでに成長できたのは、ブースターの皆さんのおかげでもあるし、今まで自分に関わってくれた全ての人たちのおかげで、今の自分はあると思っている。
B1昇格という夢は果たせなかったが、感謝の気持ちが強い。
(B1昇格に何が足りなかった)
B1に昇格したいという気持ちの部分でA千葉に負けていた部分があった。
レギュラーシーズン中から試合に出ている選手たちだけではなくてベンチまで沈んでしまう現象があったが、改善するためにレギュラーシーズンからの積み上げの部分が足りなかった。
自分は熊本ヴォルターズに在籍して7年間でたくさんの方に応援してもらった。
特に、今シーズンのプレーオフは、皆さんの力が無いと絶対に行けなかったと思う。
今シーズンは序盤に勝てない中で、諦めずに応援してくれたVoltersRedの皆さんやスポンサーの方々を誇りに思っている。本当に自分達の後押しになった。
(昇降格が無くなることなど今後について)
B1昇格が夢だったが、来シーズンから昇降格が無くなる中でも、熊本ヴォルターズの存在価値や存在意義は変わらないと思っている。
バスケットを通じて元気や勇気を与えるということは一切揺るがない。
この先リーグも変わるが、熊本ヴォルターズがこれからも熊本の皆さんに元気や勇気を与えられるチームであり続けると思っている。
(VoltersRedの皆さんへメッセージ)
皆さんには感謝しかない。
今シーズンはもちろん、7年間応援していただいて本当に励みになった。
。 最初は、特別指定選手として挑んだプレーオフだったが、今シーズンは、皆さんのために勝ちたいという気持ちを持ちながらプレーオフにキャプテンとして挑んだ。皆さんの期待に応えられなかったのは、在籍年数の長い僕の責任だと思っている。
皆さんの応援は素晴らしくて、僕らの誇りだと思っているので、これからもしっかり成長し続ける熊本ヴォルターズを応援していただけたら嬉しい。
本当に今シーズンも、たくさんのご声援や後押し、ありがとうございました。