1Q

熊本 23 - 26 A千葉

'©KUMAMOTO

©KUMAMOTO VOLTERS

2Q

熊本 40 - 54 A千葉

'©KUMAMOTO

©KUMAMOTO VOLTERS

3Q

熊本 56 - 76 A千葉

'©KUMAMOTO

©KUMAMOTO VOLTERS

4Q

熊本 79 - 99 A千葉

'©KUMAMOTO

©KUMAMOTO VOLTERS

遠山向人HCのコメント

昨日も今日も本当に勝ちたいと思って、勝つつもりで臨んだので、この連敗はとても悔しい。

チームは、本当によく頑張ってくれていると思うし、大変な状況の中でハードワークを続けてくれている。
そんな中、チームを勝利に持っていけなかったことを反省しているし、本当に悔しい思い。

今回もいくつかの課題が浮き彫りになったので、人数が少ない今だからこそ、課題から逃げたり目をそらしたりせず、今のこの状況が最後のプレーオフにつながるように、取り組んで乗り越えたい。

共通認識を持っている時はいいシュートを打てていた。
フィニッシュや40分間集中することがもっとできたらと思う。
強度やスマートさ、遂行力が良い時があれば、一貫性がない時がある。
望まないミスをした時に、ミスが続くので、うまくいっているのが続かないのがなぜかを理解していきたい。

何人もの選手がいない中で、ベンチに座っている全員がプレーをしなければいけない状況で、これを糧にするか、それとも逃げ出すかをチョイスできる、コントロールできる状態にいると思う。
大変な状況を真正面から受け止めて、よりチーム力をアップできるように、いい方の選択をし、ベストを尽くしたい。
本当の意味で、プレーオフへ向けて成長できる、絶好のチャンスと取られて臨みたい。

難しい試合の中でも、ヴォルターズレッドの皆さんがたくさんの大きな声援を送ってくれたお陰で戦えたと思う。感謝の気持ちと、心から誇りに思っている。
チームとヴォルターズレッドの皆さんとの関係性をより強固なものにし、プレーオフに向かっていきたい。引き続き大きな声援を送ってほしい。

(山本翔太選手について)

昨日今日と、アグレッシブな姿勢がよかったと思う。
たくさん得点をしてチームを助けてくれた。
ただ、山本選手には、ここからワンステップ成長してほしいと思っている。
次にどうするかが大切で、次のステップを見られる選手だと思うので、これからに期待している。

''

SG

山本 翔太

山本翔太選手

昨日に引き続き1Qの出だしは良かったが、ミスから相手にシュートを決められズルズル離されてしまった。
プレーオフまで時間がないので、直さなきゃいけない事にしっかり向き合って改善していきたい。

トランジションディフェンスで、全員がボールマンに行き過ぎて、ノーマークの選手が出てしまっていたり、タイムアウトでの指示を遂行できなかったりした。
コートの5人でもっと積極的にコミュニケーションを取るべきだったと思う。

今日はボールハンドラーとなる選手も少なかったので、もっとリングにアタックしてシュートをしたり、そこからパスをしたりするように言われ遂行した。
アタックした後の判断がまだまだなので、プレーオフまでに徐々に制度を上げていきたい。

(2日連続でのキャリアハイに並ぶ21得点について)
得点源となる選手がホワイト選手だけだったので、日本人選手がアグレッシブにいかなきゃと思ってプレーした結果だと思う。 選手が全員いる時でも出せるようにしたい。

(滋賀戦について)
今日の試合で悪かった部分を直して、オフェンスのクオリティーを高くし、ノーマークでのシュートを決めたい。 勝てない相手ではないと思うので、チーム一丸で勝ちにこだわっていきたい。

''

SF

野口 侑真

野口侑真選手

ケガ人が多くすごくタフな試合で、それでもチームとして何が何でもファンの前で勝利を届けようと試合に臨んだ。 昨日と同じで前半はくらいついていたが、後半は自分たちのミスから点差を離されてしまった。
ホワイト選手、市岡選手が出ている時はサイズ的にも戦えたが、変わった時にインサイドでのチームディフェンスがうまくいかなかった。
昨日と一緒で、シューターに気持ちよく打たれたところがあったのも、反省点の1つ。

ホワイト選手はタフで、毎試合プレータイムが長くて、今節はさらにタフな試合になったが変わらずプレーをしていてリスペクトしている。
マクリーン選手がいない分、市岡選手がすごくハードにディフェンスをしたり、走ったり、リバウンドを取ったりと、派手ではないがすごく戦ってくれたからチームは助かった。

自分はスタメンで出させてもらって、なぜスタメンなのか、コートに出ているかをしっかり考え、ルーキーだから、特別指定選手だからとは言ってられないので、もっと自覚を持ってコートに立ちたい。
周りからルーキーだから、特指だからという言葉を耳にするが、そんな事は言われないようにしたい。
ローテーションにしてもらっている以上は、チームの一員、プロ選手として、自覚を持ってやらなきゃいけない。
コートに出られない選手もいるので、チームにフレッシュな影響を与えるように心がけている。

ディフェンスでは、ボールマンへのプレッシャーや、外国籍選手など相手のエースに1対1でつくことが多いが、オンボールでは手ごたえを感じている。
オフボールでのディフェンスが、大学とプロでは違っていて、オフボールでのスクリーンの制度が違うので、いかに引っかからないようにできるかなどが課題だと思っている。

自分の役割は、ディフェンスでハッスルして、流れが悪い時にヘッドダウンしてしまう時に、誰かがファイトしなきゃいけないので、泥臭いルーズボールやリバウンドに飛び込んだり、誰でもできるけどみんながやらないことを任されていると思っている。
昨日今日は、それが遂行できなかったの反省点。

オフェンスでももっと得点できたらと思う。

''