1Q

熊本 19 - 20 青森

'©B.LEAGUE'

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2Q

熊本 33 - 50 青森

'©B.LEAGUE'

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3Q

熊本 60 - 74 青森

'©B.LEAGUE'

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4Q

熊本 89 - 98 青森

'©B.LEAGUE'

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遠山向人HCのコメント

本日の試合も勝利を目指しつつ、今いる7人に大きなトラブルがないよう、ケガ人がこれ以上出ないように気をつけながら問題なく試合を終えるという2つの事を考えながら試合に臨んだ。
残念ながら試合には負けたが、けが人が出なかったことは目標を1つ達成できたと思っている。

チームにトラブルが起きないように、戦術の部分でも非常に気を使って、多くの場面で危なくないように、場合によってはソフトになるようなことを選手に求めなければいけなくて、戦術的に120%勝利にフォーカスしたことをチームに提供しなかった。
そんな中、選手たちはよく戦ってくれたと思うし、自分たちが本来やるべき事、やりたいことを我慢した中でも、勝利できるチャンスがいくつか生まれたことはポジティブに考えたいと思う。

トランジションオフェンスは何度かいいプレーがあった。
実際は、この人数で試合を成立させるために、いつもよりも無理してトランジションを出さなくてもいいと伝えていたので、その中でもよく走ってくれた。
出だしは青森がピック&ロールのディフェンスで多くスイッチをしてきてスイッチアタックへのアジャストが遅くなったが、冷静になりチームの約束事を思い出し遂行し、その後は逆にそこを使いながらいいシュートを狙えていたと思う。

今の状況はすぐには良くならないので、引き続きチーム一丸となり、次はホームなのでより勝利に近づき、勝利を目指したプレーができればと思っている。

山本翔太選手のコメント

個人としては、ポイントガードが神里選手しかいない中、神里選手がコートにいない時は、自分とホワイト選手がボールを持って攻めるという事になっていたので、ペイントにアタックして、そこからパスをして石橋選手に3Pシュートを打たせるとか、周りの選手をどう活かすかなどを意識していた。

(アシストの種類も多かったが?)
試合前のシューティングの時に、ウッドベリー選手が個人的に1対1のワークアウトをしてくれて、緩急をつけてもっとゆっくりドライブに行くと周りがもっと見えて余裕が生まれるとアドバイスをくれたので、それをやってみたら自分的にもそれがやりやすく感じた。

(26得点について)
今までは、駒沢選手や神里選手、長島選手からキックアウトでパスもらってからのシュートしかなかったが、今日は最初の1本くらいしかキャッチ&シュートは無く、あとはドリブルしてからのプルアップを打つ機会が多くて、まだそういうシュートを打った回数が少ないので最初は安定しなかったが、後半になるにつれて徐々にシュートが入るようになったので、これからもっとシューティングしたいと思う。

ディフェンスではけが人が多くゾーンの時間が長く、マンツーマンでプレッシャーをかけられなかったが、個人的に、オフェンス面ではボールハンドラーをさせてもらってとても楽しかった。
バスケってこんなに楽しいんだと感じている時期なので、残りの試合をもっと大事に1分1秒を楽しみたいと思う。

市岡ショーン選手のコメント

水曜日にも試合があった中で、この2試合は7人しかいなくてとても大変だった。
選手たちはとてもハードにプレーして、自分たちができることは全てやったと思う。

こんな状況の中で戦い、そこから何を学んだか、次にどう生かすかが大事になる。
この状況から、より強いチームになりたい。

一緒にプレーする中でお互いに助け合う事が大事だと思って試合に臨んだ。
特に疲れてきた時に、他の選手がステップアップしてそこをカバーする戦いになると思っていた。

自分自身、いつもとは違った役割を与えられ、チャンスをもらったと思っている。
いつもはやらないようなプレーをしなければいけなかった。
そんなことも含めてプレーオフに向けて考えれば、それもプラスにポジティブに考えたいし、この経験をプレーオフで使えると思っている。