1Q

熊本 21 - 34 福岡

'©KUMAMOTO

©KUMAMOTO VOLTERS

2Q

熊本 49 - 59 福岡

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©KUMAMOTO VOLTERS

3Q

熊本 77 - 82 福岡

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©KUMAMOTO VOLTERS

4Q

熊本 92 - 106 福岡

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©KUMAMOTO VOLTERS

遠山向人HCのコメント

レギュラーシーズンホーム最終節でたくさんファンに来てもらい、大きな声援の中で試合ができたことに感謝している。
その中で勝利を届けられず、非常に悔しいしもどかしい。

外国籍選手2人を欠く中で、2人がいたら快適にプレーができたり、今とは違った部分が出せたりするのは分かっているが、チームは絶対にそこをいいわけにしないでいようと試合に臨んでいる。
後半は逆転することができたし、今のメンバーでも勝つチャンスを作ることはできている。

選手が7人の時もあり、そこから山本柊輔選手、駒沢選手、長島選手が戻ってきてガードに厚みが出て、前節の愛媛戦や今日の福岡戦でも勝つチャンスがあったので、そのチャンスを掴みたかった。
今日の結果で西地区3位の順位は変わらないが、プレーオフへ向けて乗り越えなければいけないところがある。
弱い部分に目を背けずにプレーオフに向かいたい。

自分たちにケガ人が多く、相手は精神的優位性を持って試合に入るのでリラックスしてプレーされている。
それを分かっている中でも出だしでリードされてしまったので、そこをコントロールして、チャンスを掴み勝利に繋げられるかが重要。

山本翔太選手がスコアラーとしていい結果を出している。
プレーオフに必要な大きな武器なので、いい仕事をしてほしい。

野口選手は、ディフェンスでミスはあったが、本村選手と磯野選手がいない中、ディフェンスで大きな要になってもらいたい。
ステップアップしているし、形として見えてきている部分がある。
野口選手がプレーオフまでにいかに伸びるかがキーになる。

駒沢選手はケガから復帰して、タイム制限もあり試運転の状態だが、いい内容だったと思う。
チームにポジティブなインパクトを与えてくれた。

今日の結果でプレーオフクォーターファイナルのホーム開催がなくなった。
今シーズン、終盤でたくさんのケガ人が出るまでは、圧倒的にホームの勝率が良く、プレーオフをホームでやることが目標のひとつにしていたので、非常に残念。
VoltersRedの声援が僕たちの力になり、それで勝てていたのは紛れもない事実。
初戦のホーム開催の可能性はなくなったが、変わらず、むしろそれで燃えてもらって、一緒になって戦ってもらえたらと思う。

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SG

山本 翔太

山本翔太選手

出だしで、福岡がやりたい外からのシュートをたくさん打たせてしまい、その後、外を警戒したところでインサイドをやられてしまった。
後半はディフェンスで追い上げられたが、集中力が途切れてしまい突き放された。
明日は出だしから相手のやりたいバスケをさせないようにしたい。

(28得点をあげた谷口選手について)
昨シーズン同じチームでやっていて、とても3Pシュートが上手な選手だというのは分かっていて、そこに今シーズンはドライブもあるので、守りの間合いを詰めたところでドライブされた。
やりたいようなオフェンスをさせないディフェンスをしたい。

明日は、ホームでやる最後の試合になるかもしれない。
ここまで29試合たくさん後押ししてもらったので、最後のブザーがなるまで泥臭く戦う姿を見せたい。

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PG

駒沢 颯

駒沢颯選手

相手のエース谷口選手に気持ちよくシュートを打たせてしまい、前半は付いていく形になってしまった。
改善しなきゃいけなかったが、打たせてしまった。

後半は3Qでディフェンスから走って得点できたが、4Qの要所で、兒玉選手と谷口選手に気持ちよく決められてしまった。
身体をもっと当てるなど、もうちょっとのデイフェンスの努力ができず、それが負けに繋がったと思う。

(7試合ぶりの復帰について)
最初はフワフワしてボールが手に付かなったり、スクリーンをかわせなかったりしたが、後半は自分らしさが出せた。

プレータイム制限があったので、出続けられなかったのが悔しい。
7試合も休んでいて申し訳なかったと思っている。
練習の時から自分が声を出して盛り上げなきゃと思ってやっている。
周りのみんなには持ち味を生かしてプレーしてほしいので、思いっきりプレーできるような声かけをしていきたい。

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