1Q

熊本 22 - 18 福岡

'©KUMAMOTO

©KUMAMOTO VOLTERS

2Q

熊本 48 - 40 福岡

'©KUMAMOTO

©KUMAMOTO VOLTERS

3Q

熊本 70 - 65 福岡

'©KUMAMOTO

©KUMAMOTO VOLTERS

4Q

熊本 91 - 85 福岡

'©KUMAMOTO

©KUMAMOTO VOLTERS

遠山向人HCのコメント

多くのケガ人を抱え、特に外国籍選手2人を欠く状態が長く続き、長い連敗の中で、どうにか勝利して応援していただいているVoltersRedに皆さんに何とか勝利を届けたいという願いで戦っていた。
少ない人数で、毎週毎日大変な思いをしてファイトしている選手に、この状態でも自分たちなら勝てると信じさせたく、
また、今やっていることがプレーオフに直接繋がるように、ここ1か月プレーをしていた。

高い確率でプレーオフをホームに戻ってくることはできないが、ホーム最終戦で選手の素晴らしい頑張りと、ファンの素晴らしい声援があり、みんなの力で勝ち取った非常に価値のある勝利だったと思う。
レギュラーシーズンの中で、最も価値のある勝利。

1人1人が自分を信じ、チームメイトを信じ、VoltersRedと一緒になったら、叶えられないことはないと思っている。

少ない今のメンバーだから適当にするのではなく、今やっていることがプレーオフへの武器に繋がると思い試合に臨んだ。

ようやくここから本当の戦いが始まる。
命がけで戦って、B1への切符を手に入れたい。

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PG

駒沢 颯

駒沢颯選手

試合の出だしは、野口選手が引っ張ってくれた。
野口選手のお陰で、昨日と違ってリードする展開になった。
インテンシティーを高くプレーしようと話して試合に入り、前半は谷口選手に仕事をさせないディフェンスができた。
長島選手、山本柊輔選手、神里選手、ホワイト選手が前線からディフェンスをしてくれて相手のミスを引き出せたのが良かった。
自分は前半がダメで、後半は取り返そうと思い、点を取りに行く気持ちでプレーし、得点に繋がってよかった。

3Qで相手のゾーンディフェンスを崩せず、4Qの始めに追い上げられてしまった。
ゾーンに対するフォーメーションを早く対応できなかったのは反省。
最後は、市岡選手とホワイト選手がハッスルして、リバウンドも取ってくれて走ることができた。
接戦の時に山本翔太選手が2本の3Pシュートや、神里選手が3Pシュートを決めてくれて勝利することができた。
最後のホーム戦で勝つことができてよかった。
このメンバーでも勝てるという自信になった。

足のケガは完全に治ってはないが、僕や外国籍選手がいない中ずっと戦っていた選手の方がきついと思うので、自分が引っ張らなきゃと思っている。

プレーオフは初めてではないし、ホワイト選手など経験豊富な選手も多いので、みんなで助け合って頑張っていきたい。
目標は優勝しか見ていない。

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C/PF

市岡 ショーン

市岡ショーン選手

何試合か覚えていないほど負けてきたが、ケガ人が多い中でも勝利をもぎ取る事ができ、それをホームのファンの皆さんの前でみせるせることができて嬉しく思う。

40分間コートに立って戦うことは初めてのことだったが、チームメイトと一緒に戦えることは楽しい。
相手もいいチームだったのでタフだったが、楽しむことができた。

ケガをしている選手もお互いを助け合って、それぞれがステップアップして勝てた試合だったと思う。

今日プレーした全ての選手が試合にいいインパクトを与えた。
身体的疲労がある中でも全員で戦えたことに価値があると思う。

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