1Q

熊本 16 - 28 越谷

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©KUMAMOTO VOLTERS

2Q

熊本 41 - 56 越谷

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3Q

熊本 54 - 78 越谷

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4Q

熊本 70 - 100 越谷

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遠山向人HCのコメント

明日負けたらシーズンが終わってしまい目標達成はできないので、やらなければいけないことに集中して、まずは1勝を目指したい。

ゲームプランがまったく実行できず、それによってフラストレーションがたまってバラバラになってしまった。
逆に越谷はプランの遂行力があり、自分達が何をやられているか理解できているが、その対応ができなかった。
そして、うまくいかなかったときに全員がヘッドダウンしてしまった。
ゲームプランはしっかり実行しないといけないが、それよりも、チーム全員がコミットして全員が集中し、ひとつになってファイトできるようなマインドセットがまず最初。その次にゲームプランの遂行がある。
そのシンプルな部分にしっかりベストを尽くそうということを試合後に選手達に伝えた。

明日はやることのレベルをあげてやりたい。プランを変えるというより、やるべきことの質をあげる必要がある。

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ジャメール・マクリーン選手のコメント

ピーク選手が最初にいいプレーを続けて、自信をつけさせてしまった。
自信を持ってプレーをさせるとディフェンスで抑えるのが難しくなる。
スリービッグのラインナップで来られた時に守るのが難しくなってしまった。
サイズが小さいところをうまくアタックされた。

オフェンスでは、3Pシュートをほとんど決めることができなかった。

自分としては、インサイドに入ることを恐れてはいけないと思ってプレーしていた。
ペイントに入った時は、ガードに決断させるような形が多かった。
明日はもっと自信を持って、ドライブして、中で戦っていきたい。

自分たちの能力に自信を持って、サイズではなく、スピードや決断力で戦っていきたい。
今日のは1試合でありプレーオフはシリーズなので、今日のビデオをしっかり見て、明日に臨みたい。

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駒沢颯選手のコメント

前半、シュートは外させていたが、バッツ選手にリバウンドを取られて簡単に決められた。
オフェンスではピックの対応で迷ってしまい、簡単にジャンプシュートを打っているが、決めきれずに離されてしまった。

ポストアップにボールを入った時にWチームに行って、そこからさばかれて3Pシュートのチャックに行くディフェンスの足が止まってしまい、シュートを決められてしまった。

オフェンスでは、みんながフラストレーションを溜めて、自分がボールをもらった時は自分がやらなきゃとみんながなってしまったのがダメだったと思う。

自分たちはシュートを決めて乗っていくチームだが、今日は本数も少なくなかなか入らなかった。
チームの中で、ボールが回ってこないフラストレーションがあって、ボールが来たら自分が打ちたいとなってしまいシュートを打って入らなかったように感じる。

今日は、プレーオフでやってはいけないような試合だった。
試合後には、みんなで言いたいことを言い合おうと長いミーティングをした。
やりたいことが違っていたので、明日はこういう風にやろうだったり、今日はみんなが怒っていてそれぞれが自分らしさを出せずにバラバラになっていたので、みんなが思っていることを言い合うことができた。

今日の4Qでは、ずっとベンチにいた山本柊輔選手が出てきて、ハッスルしてくれて、試合に出ていたメンバーにこういう風にやれというプレーを見せてくれたので、明日は山本柊輔選手以上にハッスルして戦わなければいけない。

一番重要なことは、チーム一丸となって戦うこと。
後悔しないようにしたい。
個人にならずにチームで戦えれば勝てると思う。
熊本からも多くの方が来てくれていたので、皆さんと一緒に2連勝して、次のステップに行きたい。

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