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熊本 22 - 15 愛媛

'@B.LEAGUE'

@B.LEAGUE

2Q

熊本 39 - 38 愛媛

'©B.LEAGUE'

©B.LEAGUE

3Q

熊本 58 - 50 愛媛

'©B.LEAGUE'

©B.LEAGUE

4Q

熊本 84 - 71 愛媛

'©B.LEAGUE'

©B.LEAGUE

遠山向人HCのコメント

前節連敗して、今日はどうにかして勝利が欲しい試合だったので、勝ててホッとしている。

昨日、熊本から愛媛に移動する時に悪天候で、松山空港に着陸できず飛行機が引き返すなどのトラブルがあり、熊本を出発してから11時間強くらいの時間がかかり、深夜1時過ぎにホテルに到着した。
乗り換えも多くなってしまい、選手たちはコンディションを作ったり、試合にフォーカスするのが難しい状態だったと思うが、そんな中でも集中しようとしたり、お互いを助けようとしたりして、勝利できるよう頑張ってくれた姿勢がよかったと思う。

愛媛さんは、前回よりも選手が変わっていて難しい試合になった。前回とは別のチームのようにステップアップしていると感じた。
明日は自分たちの方からチャレンジして、いい試合になればいいなと思う。

(保坂選手の10得点について)
ケガ人がいて、現在3人のポイントガードで回していて、その中で、保坂選手は非常にスピードがある選手で、相手のプレスに対してミスすることなくボールを運べるし、アタックもできるし、脚力もあってディフェンスも頑張ってくれる。
彼がチームにいることで、今までできなかったプレーができるようになって助かっている。
まだまだうまく行かないところも多いが、スピードを活かしたプレーで、ディフェンスを破ってより多くのチャンスを作ってくれたり、良さを最大限に活かしてチームを盛り上げてくれたらと思っている。
プレーできる選手ではあるが、本来ならば時間をかけながら、より高いレベルの選手に育ってくれたらと思っているが、チーム事情でポイントガードが少ない状態で、大学4年の保坂選手や、同じく22歳の田中選手といった若い2人がコートに立っている。
2人とも素晴らしいタレントを持っていて、美しい未来があるが、チームの責任をもって戦ってもらわないといけない状態で、大変な思いをしていると思う。
2人とも向上心があって、素直で、いい選手なので、シーズン中にさらに成長していってほしいと思う。