ゲームに勝利できず残念。 我々も良い時間帯もあったが、福島さんのほうがプレースピード・精度・エナジーすべてにおいて上回っていた。 両チーム、チーム事情などで集中するのがなかなか難しい中、選手達はよく頑張ったし光るプレーもあったが、同時にまだまだ足りない部分がたくさんみえたゲームだった。 とは言え、どうにか勝ちたかった。 今日の試合は、ターンオーバーが多かった。 うまくディフェンスされたシチュエーションもあったが、正しいプレーを選択できていないシーンも多かった。 遂行力も低く、ボールハンドラーもパスの受け手もミスが多かった。チームがいつも練習している通りにできていなかった。 また、チャレンジ精神が足りなかったと思う。 簡単にやろうとしているところがあったと感じている。 チャレンジするメンタリティーに持っていけていなかった。 1戦1戦が本当に大事。私自身もチーム全員もわかっている。 ただ、「わかっているからできること」と「わかっているけどできないこと」がある。 「わかっているけどできない」から難しい。 前節の連勝で、自分達の目標に片足を入れられそうなところにきていた。 そんな状態の中、全員がひとつひとつの試合が大事だということはわかっている。 その上で、プレーの遂行力やマインドセットを、すべてパーフェクトに試合の臨めるかといったら、それは簡単なことではない。 私自身もこのゲームへの向かい方をしっかり組み立てたが、もっと違うやり方があったかもしれない。 試合中もベストだと思ったことを選択したつもりだが、それも違うやり方があったかもしれない。 今日は特に「わかっているけどできない」という状態が続いていて、フラストレーションが溜まったと思う。 大切なのは、しっかり反省し、「わかっていることを実現する」ことの難しさを認識することが大事。 また、チーム全員が矢印を外ではなく自分自身に向ける必要がある。 そうでないと、どんな戦術でもうまくいかない。 しっかり反省と集中をし、明日、勝利をつかみたい。
相手チームは外国籍2人がいない難しい状況で、ディフェンスから入ろうとしていたが、コミュニケーションミスから相手にやられ難しくなった。 ライトフット選手、エチェニケ選手がいつもより長い時間出場してインサイドで頑張ってくれたが、日本人選手がそこをフォローできなかったのが敗因。 出だしから、私も含めてターンオーバーから相手に走られた。 その時に戻りが遅くなってしまった場面もあった。 観にきてくださった皆さんにも、だらしない姿をみせてしまった。 簡単に負けられないので、明日は修正して、観にきてくださった方々に勝利を届けられるようにしたい。 個人的にもいらないファウルもあり、波に乗れず苦しい時間が多かった。 切り替えて、明日にのぞみたい。
なかなか難しい試合だった。 特にホームの時は勝ちたい気持ちが強い。 私たちもですが、ホームのファンの皆さんの強い気持ちが伝わっているが、今日は勝ちきれなかった。 ただ、プレーオフにいけると信じているので、しっかり反省し、学んで、明日勝てるようにしたい。 スタッツをみながら今日の敗因を考えていた。 これからビデオをみてしっかり反省したいが、やはりターンオーバーが多かった。 それを減らすことで、余裕をもっていい判断ができるようになる。 相手はきっと同じような戦術で明日もくると思うので、それを上回るようにしたい。 古巣との対戦は難しい部分があるが、友達(元チームメイト)としての気持ちと、対戦相手として戦う気持ちを分けないといけない。 熊本ヴォルターズの選手として、古巣と対戦することは楽しかった。 ただ、大事なのはやはり勝つことなので、ベストを尽くして勝ちをとりにいきたい。
遠山向人HCのコメント
ゲームに勝利できず残念。
我々も良い時間帯もあったが、福島さんのほうがプレースピード・精度・エナジーすべてにおいて上回っていた。
両チーム、チーム事情などで集中するのがなかなか難しい中、選手達はよく頑張ったし光るプレーもあったが、同時にまだまだ足りない部分がたくさんみえたゲームだった。
とは言え、どうにか勝ちたかった。
今日の試合は、ターンオーバーが多かった。
うまくディフェンスされたシチュエーションもあったが、正しいプレーを選択できていないシーンも多かった。
遂行力も低く、ボールハンドラーもパスの受け手もミスが多かった。チームがいつも練習している通りにできていなかった。
また、チャレンジ精神が足りなかったと思う。
簡単にやろうとしているところがあったと感じている。
チャレンジするメンタリティーに持っていけていなかった。
1戦1戦が本当に大事。私自身もチーム全員もわかっている。
ただ、「わかっているからできること」と「わかっているけどできないこと」がある。
「わかっているけどできない」から難しい。
前節の連勝で、自分達の目標に片足を入れられそうなところにきていた。
そんな状態の中、全員がひとつひとつの試合が大事だということはわかっている。
その上で、プレーの遂行力やマインドセットを、すべてパーフェクトに試合の臨めるかといったら、それは簡単なことではない。
私自身もこのゲームへの向かい方をしっかり組み立てたが、もっと違うやり方があったかもしれない。
試合中もベストだと思ったことを選択したつもりだが、それも違うやり方があったかもしれない。
今日は特に「わかっているけどできない」という状態が続いていて、フラストレーションが溜まったと思う。
大切なのは、しっかり反省し、「わかっていることを実現する」ことの難しさを認識することが大事。
また、チーム全員が矢印を外ではなく自分自身に向ける必要がある。
そうでないと、どんな戦術でもうまくいかない。
しっかり反省と集中をし、明日、勝利をつかみたい。
山本翔太選手のコメント
相手チームは外国籍2人がいない難しい状況で、ディフェンスから入ろうとしていたが、コミュニケーションミスから相手にやられ難しくなった。
ライトフット選手、エチェニケ選手がいつもより長い時間出場してインサイドで頑張ってくれたが、日本人選手がそこをフォローできなかったのが敗因。
出だしから、私も含めてターンオーバーから相手に走られた。
その時に戻りが遅くなってしまった場面もあった。
観にきてくださった皆さんにも、だらしない姿をみせてしまった。
簡単に負けられないので、明日は修正して、観にきてくださった方々に勝利を届けられるようにしたい。
個人的にもいらないファウルもあり、波に乗れず苦しい時間が多かった。
切り替えて、明日にのぞみたい。
グレゴリー・エチェニケ選手のコメント
なかなか難しい試合だった。
特にホームの時は勝ちたい気持ちが強い。
私たちもですが、ホームのファンの皆さんの強い気持ちが伝わっているが、今日は勝ちきれなかった。
ただ、プレーオフにいけると信じているので、しっかり反省し、学んで、明日勝てるようにしたい。
スタッツをみながら今日の敗因を考えていた。
これからビデオをみてしっかり反省したいが、やはりターンオーバーが多かった。
それを減らすことで、余裕をもっていい判断ができるようになる。
相手はきっと同じような戦術で明日もくると思うので、それを上回るようにしたい。
古巣との対戦は難しい部分があるが、友達(元チームメイト)としての気持ちと、対戦相手として戦う気持ちを分けないといけない。
熊本ヴォルターズの選手として、古巣と対戦することは楽しかった。
ただ、大事なのはやはり勝つことなので、ベストを尽くして勝ちをとりにいきたい。