昨日に引き続きブラックヴォルフェスにたくさんの方に足を運んでいただき、勝てた試合だった。 アウェーだったら勝つことが難しい展開だったと思う。 会場全体が一丸となり、それにより素晴らしい力を発揮できた。 ゲームは昨日と同じクロスゲームだったが、ロースコアで苦しく、我慢を強いられる試合だった。 山本翔太選手が、相手の手が目に当たるなどのトラブルもあったが、チーム全体としてステップアップして勝利を掴むことができた。 最後のポゼッションは保坂選手が素晴らしいアタックを決めてくれた。 その前に点差が離されている時に山田選手がスリーポイントで勢いをつけてくれ、会場の雰囲気も変えてくれた。 大事な場面でのライトフット選手のブロックやマクリーン選手のジャンプショット、磯野選手のスリーポイントなど、それぞれで光るプレーがあった。 我慢を強いられるゲームでも、それぞれの働きができれば勝利できるとチームが感じてくれたと思う。 ただ、より多く勝っていくためには、もっと決めないといけない場面があった。 勝ったときこそ、気持ちを引き締めていきたい。 2Qのオフェンスは、相手が3ビッグで固めた時になかなか打開できなかった。 流れが悪いときの打開方法のひとつは、インサイドに入れるというセオリーがあるが、(相手のディフェンスが素晴らしく)なかなかエチェニケ選手にボールが入らなかった。 また、逆サイドのマクリーン選手までボールを届けることができなかった。 まだまだイメージが共有できていない部分がある。 ディフェンスに集中しきれていなかったことがオフェンスにも響いた面もある。 昨日はディフェンスの遂行力が高かったが、今日は遂行力が低く、リバウンドのシチュエーションもよくなかった。 ハーフタイムでその点の修正を試みた。 磯野選手、澤邉選手はディフェンスで相手の外国籍選手にファイトしてくれた。 きついシチュエーションが多かった。 ゾーンに変えるか迷ったが、相手も攻めあぐねていたので、彼らのファイトに助けられた。 終盤はいい集中力がみられたが、負けてもおかしくないシチュエーションもあったので、また練習を重ねていく必要がある。 福岡に連勝して、ホームで応援してくれている方々が喜んでくれたのでよかった。 彼らの努力と我慢強さによってつかみとった勝利だったので、よく頑張ってくれた。 ただ、繰り返しになるが、勝ったときこそ引き締めていきたい。
なかなか点が入らない苦しい展開だったが、最後までチームとして我慢できた。 勝利できてよかった。 最後のワンプレーは、残り10秒までボールをもって、自分でいくか外に出すかという状況だった。 ファーストオプションはアタックだったので、自分ではいくと決めていた。 結果的に決められて、嬉しかった。 山田選手のスリーポイントや、ショットクロックバイオレーションをとった時の会場の歓声はすごかったが、自分が決めた時は、自分も興奮していたのであまり歓声が聞こえなかった。 プレ―オフに進むには1試合も負けられない。 その状況をわかった上でヴォルターズに加入させていただいたし、このチームでB1に上がりたい。 先輩達に自分がやりやすい環境をつくってもらっている。 連携はよくなっていると思うので、これからも1試合1試合戦っていく。
お互いになかなか点が入らず苦しい展開だったが、我慢強く戦い抜くことができた。 終盤の山田選手のスリーポイントをきっかけに流れを持ってきて勝つことができた。 終盤のスリーポイントを決めた場面は、マクリーン選手が相手を引き付けてパスを出してくれたので、しっかり決められた。 特にプレッシャーはなかったが、結果的に決められたのでよかった。 ディフェンスに関しては、昨日の試合で自分のことろでスリーポイントを打たれてしまっていたので、今日はそこは防ごうと思っていた。 今後も細かいミスをなくしていけるようにしたい。 (試合終盤、2ポゼッション連続で24秒バイオレーションをとったシーン) 自分だけではなく、コート上の5人でしっかりディフェンスをやりきれた。 ライトフット選手がブロックで流れをつくってくれた。 全員で流れを引き寄せられたのでよかった。 最近、練習の最後によくエチェニケ選手が声かけしてくれている。 ヴォルターズは、まだまだ比較的若い選手が多い中で、ひとつのミスで下を向いてしまうことがある。 そんな時に、エチェニケ選手やマクリーン選手が、ポジティブな声かけをしてくれる。 若手選手や日本人選手にとって、いい切り替えられるポイントになっている。 首位に勝ち切れるようになったのは、共通認識のもとでプレーできるようになってきたことがあると思う。 ディフェンスの強度も上がった。 それぞれがしっかりやるべきことをやれていると思う。 接戦を勝ち切った2連勝だったので、自信にはつながったと思う。 チームとして大きい勝利だったと思うが、一方で福岡もメンバーが変わっていて難しい状況。 これからも負けられない戦いが続くので、どの試合も集中力を高くやりきる必要がある。 来週に向けてまた練習を重ねていきたい。
遠山向人HCのコメント
昨日に引き続きブラックヴォルフェスにたくさんの方に足を運んでいただき、勝てた試合だった。
アウェーだったら勝つことが難しい展開だったと思う。
会場全体が一丸となり、それにより素晴らしい力を発揮できた。
ゲームは昨日と同じクロスゲームだったが、ロースコアで苦しく、我慢を強いられる試合だった。
山本翔太選手が、相手の手が目に当たるなどのトラブルもあったが、チーム全体としてステップアップして勝利を掴むことができた。
最後のポゼッションは保坂選手が素晴らしいアタックを決めてくれた。
その前に点差が離されている時に山田選手がスリーポイントで勢いをつけてくれ、会場の雰囲気も変えてくれた。
大事な場面でのライトフット選手のブロックやマクリーン選手のジャンプショット、磯野選手のスリーポイントなど、それぞれで光るプレーがあった。
我慢を強いられるゲームでも、それぞれの働きができれば勝利できるとチームが感じてくれたと思う。
ただ、より多く勝っていくためには、もっと決めないといけない場面があった。
勝ったときこそ、気持ちを引き締めていきたい。
2Qのオフェンスは、相手が3ビッグで固めた時になかなか打開できなかった。
流れが悪いときの打開方法のひとつは、インサイドに入れるというセオリーがあるが、(相手のディフェンスが素晴らしく)なかなかエチェニケ選手にボールが入らなかった。
また、逆サイドのマクリーン選手までボールを届けることができなかった。
まだまだイメージが共有できていない部分がある。
ディフェンスに集中しきれていなかったことがオフェンスにも響いた面もある。
昨日はディフェンスの遂行力が高かったが、今日は遂行力が低く、リバウンドのシチュエーションもよくなかった。
ハーフタイムでその点の修正を試みた。
磯野選手、澤邉選手はディフェンスで相手の外国籍選手にファイトしてくれた。
きついシチュエーションが多かった。
ゾーンに変えるか迷ったが、相手も攻めあぐねていたので、彼らのファイトに助けられた。
終盤はいい集中力がみられたが、負けてもおかしくないシチュエーションもあったので、また練習を重ねていく必要がある。 福岡に連勝して、ホームで応援してくれている方々が喜んでくれたのでよかった。
彼らの努力と我慢強さによってつかみとった勝利だったので、よく頑張ってくれた。
ただ、繰り返しになるが、勝ったときこそ引き締めていきたい。
保坂晃毅選手のコメント
なかなか点が入らない苦しい展開だったが、最後までチームとして我慢できた。
勝利できてよかった。
最後のワンプレーは、残り10秒までボールをもって、自分でいくか外に出すかという状況だった。
ファーストオプションはアタックだったので、自分ではいくと決めていた。
結果的に決められて、嬉しかった。
山田選手のスリーポイントや、ショットクロックバイオレーションをとった時の会場の歓声はすごかったが、自分が決めた時は、自分も興奮していたのであまり歓声が聞こえなかった。
プレ―オフに進むには1試合も負けられない。
その状況をわかった上でヴォルターズに加入させていただいたし、このチームでB1に上がりたい。
先輩達に自分がやりやすい環境をつくってもらっている。
連携はよくなっていると思うので、これからも1試合1試合戦っていく。
磯野寛晃選手のコメント
お互いになかなか点が入らず苦しい展開だったが、我慢強く戦い抜くことができた。
終盤の山田選手のスリーポイントをきっかけに流れを持ってきて勝つことができた。
終盤のスリーポイントを決めた場面は、マクリーン選手が相手を引き付けてパスを出してくれたので、しっかり決められた。
特にプレッシャーはなかったが、結果的に決められたのでよかった。
ディフェンスに関しては、昨日の試合で自分のことろでスリーポイントを打たれてしまっていたので、今日はそこは防ごうと思っていた。
今後も細かいミスをなくしていけるようにしたい。
(試合終盤、2ポゼッション連続で24秒バイオレーションをとったシーン)
自分だけではなく、コート上の5人でしっかりディフェンスをやりきれた。
ライトフット選手がブロックで流れをつくってくれた。
全員で流れを引き寄せられたのでよかった。
最近、練習の最後によくエチェニケ選手が声かけしてくれている。
ヴォルターズは、まだまだ比較的若い選手が多い中で、ひとつのミスで下を向いてしまうことがある。
そんな時に、エチェニケ選手やマクリーン選手が、ポジティブな声かけをしてくれる。
若手選手や日本人選手にとって、いい切り替えられるポイントになっている。
首位に勝ち切れるようになったのは、共通認識のもとでプレーできるようになってきたことがあると思う。
ディフェンスの強度も上がった。
それぞれがしっかりやるべきことをやれていると思う。
接戦を勝ち切った2連勝だったので、自信にはつながったと思う。
チームとして大きい勝利だったと思うが、一方で福岡もメンバーが変わっていて難しい状況。
これからも負けられない戦いが続くので、どの試合も集中力を高くやりきる必要がある。
来週に向けてまた練習を重ねていきたい。