今日の朝、急遽、遠山HCがコンディション不良により来れないと連絡がきた。 GM含め、すぐに策を考え、山本柊輔選手にフォローしてもらいながら、今日の試合に挑むことになった。 山本柊輔選手は、遠山HCのバスケットを一番理解している存在のため、欠かせない存在だった。 ベンチワークとしては、私がいつも相手のスカウティングをしているため、相手がやってくることは自分が一番わかっている。 それ以外の部分や、チーム内の原理原則、練習で積み重ねている部分の遂行を山本柊輔選手が担うようなかたちだった。 昨日はふがいない結果だったので、昨日の反省を修正するという点で試合に入った。 (対戦相手の)福島は、外国籍選手が1名と非常にタフな状況。それで、気を抜いているわけではなく、むしろそういう相手に挑む難しさがある。 (ディフェンスに関して) 山本柊輔選手と一緒に、マインドセットという意味でも、昨日負けたチャレンジャーという意味でも、エチェニケ選手も含めてチームで序盤から、前からディフェンスをしかけた。 エチェニケ選手は常に献身性があり、声も出して、前から当たってくれた。 それにより、他の選手にも勢いをつけてくれた。 また、マクリーン選手が今日は復帰できたので、ライトフット選手やエチェニケ選手も助かったと思う。 流れがいいときにいいシュートを決められるシチュエーションが何回かあった。 チーム全体で誰が出場しても同じクオリティで戦う必要がある。 まだ私たちが崖っぷちであることは変わりないので、次の試合に向けて積み上げていくのみ。
チーム全体でエネルギーを出してプレーできた。 昨日は厳しい状況だったが、ヘッドダウンすることなく、私たちがやりたいことを全力でできたと思う。 私自身、チームの一員であり、その中でチームの安定剤のような存在でありたいと考えている。 常に自分の役割を最大限に発揮することを心掛けているが、自分が出すエネルギーにチーム全体が影響を受けると思っている。 そういうリーダーシップを発揮したいと思っていたし、その中でチームメイトが自信をもってプレーできればいいと考えていた。 自分がいるといないとでは大きく違うと思っている。 今日の試合は、ずっとエネルギーが高いまま自分達のバスケットができた。 オフェンスがうまくいっていない時に、ディフェンスもうまくいかない傾向があるので、今日はオフェンスがうまくいかない時間帯でもディフェンスの質が下がらないように意識した。 (山田選手がダンクをアシストしたシーン) 山田選手が簡単にレイアップで得点できたと思うが、ダンクのほうが盛り上がるし、そのほうがいいと判断してあのような展開になったのだと思う。 感謝したい。 次節はワイルドカード争いをしている青森との戦い。とても重要な試合になると思う。 いまの私たちはあまり先のことを考えないほうがいいと個人的には思っている。 1試合ずつ、1日ずつ、毎日の練習ひとつひとつに集中して日々成長する必要がある。 前節2連勝したが、昨日は負けた。 まだまだだと思うが、日に日に成長している。 まずは、目の前のことにフォーカスし、そこに全力を注ぐことで、最終的な目標に到達できると思う。
まずは遠山HCの体調不良で、ヘッドコーチがいないゲームは自分自身も経験がなかった。 そんな中、梅田ACや山本柊輔選手を中心に、みんなで切り替えて集中して勝つことができてよかった。 普段の練習で、遠山HC、梅田AC、山本柊輔選手がしっかり頭に原理原則をインプットしてくれている。 選手交代や起用が難しいと思うが、個人的にはまったく心配がいらないくらい、まとめてくれた。 難しい状況だからこそ結束できたというのももちろんあるが、遠山HCのスタイルを体現できたと感じている。 昨日、ふがいないゲームをしてしまった後だったので、このようなゲームで勢いづくことができて、今日の勝利は大きかった。 敗戦からチーム内のコミュニケ―ションをしっかりとることができ、切り替えることができた。 昨日のゲームの後、遠山HCから「このような試合の後は落ち込むけど、明日、この会場にくるときに、それぞれが切り替えておこう。もっと強固なチームになって明日会おう」というような声かけがあった。 今日の朝、いい意味で昨日の敗戦の後とは思えない、全く沈んでいない空気だった。 それぞれ今日の試合に賭ける気持ちがあったと思う。 自分自身のシュート本数は昨日と変わっていない。 昨日よりもチームのリズムがよかったのと、シュートタッチもよかったと思う。 特にキャリアハイを意識したとかはなく、勝ててよかった。 福島のシューター陣は積極的に打ってくる。後半に逆転して勝つことが多いチームだとわかっていたので、後半も気持ちを切らさずに挑むことができた。 よかったと思う。 (マクリーン選手のダンクをアシストしたシーンについて) 自分がレイアップで決めるよりダンクのほうが盛り上がるので「ダンクして」という感じでなにも考えずにパスした。 ヴォルターズは、プレーオフが固まっている上位の相手にも勝つ力があるチームだと思っている。 残り試合、しっかり1試合1試合準備することが大事。
梅田智之ACのコメント
今日の朝、急遽、遠山HCがコンディション不良により来れないと連絡がきた。
GM含め、すぐに策を考え、山本柊輔選手にフォローしてもらいながら、今日の試合に挑むことになった。
山本柊輔選手は、遠山HCのバスケットを一番理解している存在のため、欠かせない存在だった。
ベンチワークとしては、私がいつも相手のスカウティングをしているため、相手がやってくることは自分が一番わかっている。
それ以外の部分や、チーム内の原理原則、練習で積み重ねている部分の遂行を山本柊輔選手が担うようなかたちだった。
昨日はふがいない結果だったので、昨日の反省を修正するという点で試合に入った。
(対戦相手の)福島は、外国籍選手が1名と非常にタフな状況。それで、気を抜いているわけではなく、むしろそういう相手に挑む難しさがある。
(ディフェンスに関して)
山本柊輔選手と一緒に、マインドセットという意味でも、昨日負けたチャレンジャーという意味でも、エチェニケ選手も含めてチームで序盤から、前からディフェンスをしかけた。
エチェニケ選手は常に献身性があり、声も出して、前から当たってくれた。
それにより、他の選手にも勢いをつけてくれた。
また、マクリーン選手が今日は復帰できたので、ライトフット選手やエチェニケ選手も助かったと思う。
流れがいいときにいいシュートを決められるシチュエーションが何回かあった。
チーム全体で誰が出場しても同じクオリティで戦う必要がある。
まだ私たちが崖っぷちであることは変わりないので、次の試合に向けて積み上げていくのみ。
ジャメール・マクリーン選手のコメント
チーム全体でエネルギーを出してプレーできた。
昨日は厳しい状況だったが、ヘッドダウンすることなく、私たちがやりたいことを全力でできたと思う。
私自身、チームの一員であり、その中でチームの安定剤のような存在でありたいと考えている。
常に自分の役割を最大限に発揮することを心掛けているが、自分が出すエネルギーにチーム全体が影響を受けると思っている。
そういうリーダーシップを発揮したいと思っていたし、その中でチームメイトが自信をもってプレーできればいいと考えていた。
自分がいるといないとでは大きく違うと思っている。
今日の試合は、ずっとエネルギーが高いまま自分達のバスケットができた。
オフェンスがうまくいっていない時に、ディフェンスもうまくいかない傾向があるので、今日はオフェンスがうまくいかない時間帯でもディフェンスの質が下がらないように意識した。
(山田選手がダンクをアシストしたシーン)
山田選手が簡単にレイアップで得点できたと思うが、ダンクのほうが盛り上がるし、そのほうがいいと判断してあのような展開になったのだと思う。
感謝したい。
次節はワイルドカード争いをしている青森との戦い。とても重要な試合になると思う。
いまの私たちはあまり先のことを考えないほうがいいと個人的には思っている。
1試合ずつ、1日ずつ、毎日の練習ひとつひとつに集中して日々成長する必要がある。
前節2連勝したが、昨日は負けた。
まだまだだと思うが、日に日に成長している。
まずは、目の前のことにフォーカスし、そこに全力を注ぐことで、最終的な目標に到達できると思う。
山田安斗夢選手のコメント
まずは遠山HCの体調不良で、ヘッドコーチがいないゲームは自分自身も経験がなかった。
そんな中、梅田ACや山本柊輔選手を中心に、みんなで切り替えて集中して勝つことができてよかった。
普段の練習で、遠山HC、梅田AC、山本柊輔選手がしっかり頭に原理原則をインプットしてくれている。
選手交代や起用が難しいと思うが、個人的にはまったく心配がいらないくらい、まとめてくれた。
難しい状況だからこそ結束できたというのももちろんあるが、遠山HCのスタイルを体現できたと感じている。
昨日、ふがいないゲームをしてしまった後だったので、このようなゲームで勢いづくことができて、今日の勝利は大きかった。
敗戦からチーム内のコミュニケ―ションをしっかりとることができ、切り替えることができた。
昨日のゲームの後、遠山HCから「このような試合の後は落ち込むけど、明日、この会場にくるときに、それぞれが切り替えておこう。もっと強固なチームになって明日会おう」というような声かけがあった。
今日の朝、いい意味で昨日の敗戦の後とは思えない、全く沈んでいない空気だった。
それぞれ今日の試合に賭ける気持ちがあったと思う。
自分自身のシュート本数は昨日と変わっていない。
昨日よりもチームのリズムがよかったのと、シュートタッチもよかったと思う。
特にキャリアハイを意識したとかはなく、勝ててよかった。
福島のシューター陣は積極的に打ってくる。後半に逆転して勝つことが多いチームだとわかっていたので、後半も気持ちを切らさずに挑むことができた。
よかったと思う。
(マクリーン選手のダンクをアシストしたシーンについて)
自分がレイアップで決めるよりダンクのほうが盛り上がるので「ダンクして」という感じでなにも考えずにパスした。
ヴォルターズは、プレーオフが固まっている上位の相手にも勝つ力があるチームだと思っている。
残り試合、しっかり1試合1試合準備することが大事。