今シーズンホーム最終節、いかなる状態でも今節が最後のホームゲームになる。 応援してくれているファンの方々のためにも、絶対に勝利が必要だった。 難しいゲームだったが、しっかり選手達が前を向いて頑張ってくれ、勝利を掴むことができてほっとしている。 明日はもっとタフになるが、しっかり勝利を掴みたい。 富山はアグレッシブなディフェンスが持ち味。 事前にスカウティングしていたが、試合の入りでは、スカウティングしていた通りにターンオーバーを許してしまった。 最初のタイムアウトでは、しっかり対策してきたことをもう一度伝え、落ち着いてプレーし、狙いどころを絞れるように話した。 後半はターンオーバーを減らせた。 選手達がしっかりアジャストしてくれた。 オフェンス面では、ラム選手と山本翔太選手が個人の能力でしっかりスリーポイントを決めてくれた。 チームとしては、アドバンテージからオープンをつくれたのでよかった。 ディフェンスに関しては、マンツーマンとゾーンを織り交ぜた。 ラインナップや相手の状況によって切り替えた。 (残り約25秒のゲームクローズのシーンに関して) 試合の終わり方はしっかりしたかった。 変な終わり方をすると明日にも影響する。 富山はもう試合を終わらせる感じだったが、ライトフット選手から保坂選手にちゃんとボールを返し、やるべきことを最後までやろうという意図を伝えた。 (熊本地震から9年になるが) 地震に関しては、様々な想いがある。 私たちは熊本という土地が好きだし、ヴォルターズレッドの皆さんが好き。 私たちプロアスリートの存在意義は、プロアスリートとして、応援してくださっている方のために戦い、喜んでいただくこと。 現在、究極のシチュエーションでプレッシャーがかかっているが、この空間で、選手達もしっかりがんばってくれている。 震災を経験した選手はいないが、熊本出身の澤邉選手をはじめ、それぞれが自分のホームタウンだと思ってプレーしている。 少しでも皆さんの心を豊かにすることができればと思っている。
今日の勝利は非常に大きい。 いまは勝つしかない状況。 きれいな勝ち方でもそうでなくても、とにかく勝ち続ける必要がある。 今日、勝つことができて非常にうれしいし、明日も勝てるように引き続き頑張る。 自分自身は、インサイドでの強さを発揮して、相手をファウルトラブルに巻き込めるように意識した。 狙い通り相手のファウルをもらうことができた。 相手はそれによってフラストレーションをためていたと思う。 明日の試合は最後のホームゲーム。 富山は強いチームなので、今日よりも難しいゲームになると思う。 チームを信じ、ファンを信じ、絶対に勝利を掴みたい。 先ほども言ったが、とにかく勝つしかない。 スタッツはあまり気にしていないので通算6000得点と知って驚いた。 達成できたのは選手として誇るべきことだと思う。 これからも長くプレーしていきたいし、新たな記録を達成できたら嬉しい。
今日の試合が始まる前に、マクリーン選手が「どんな内容であっても、何が何でも勝つ」と鼓舞してくれた。 試合は、富山のヘッドコーチのテクニカルファウルもあり、難しいゲーム展開だったが、最後まで点差を詰められることなく勝ち切れたのは成長した部分だと思う。 マクリーン選手やライトフット選手のところはアドバンテージなので、一旦そこにボールが入ると落ち着く。 鹿児島戦などではうまく使えてなかったが、今日はそこにうまくボールを入れることができた。 明日は、富山がよりアグレッシブにくるはずなので、対策して勝ち切りたい。 試合前にロッカーでマクリーン選手とふたりで話した。 「ヴォルターズは、俺(マクリーン選手)と翔太で引っ張っていかないといけない」と言われた。 「勝っても負けても自分達の責任だと思って臨め」と伝えられた。 それもあり、今日は自分が攻めの機転となって、打てたら打つと決めていた。 アグレッシブに行くことができ、オフェンス面で引っ張れたと思っている。 ただ、ターンオーバーが多かったのは課題。 今節は負けられないとわかっていたので、いつもより緊張感があったが、全体的に消極的にならずにできたのはよかった。 今日勝ったことは忘れて、明日は明日があるので切り替えたい。 明日もスタメンであれば、しっかりトーンセットできるように、チームを勢いづけられるように頑張る。 今のチームで1試合でも多く試合をして、自力で4連勝してプレーオフを勝ち取りたい。 (熊本地震から9年になるが) 私自身、プロを熊本でスタートして3年目になる。 熊本で成長させてもらっているし、第2の故郷と思えるくらい思い入れがある。 その恩返しという気持ちもあり試合に臨んだ。
遠山向人HCのコメント
今シーズンホーム最終節、いかなる状態でも今節が最後のホームゲームになる。
応援してくれているファンの方々のためにも、絶対に勝利が必要だった。
難しいゲームだったが、しっかり選手達が前を向いて頑張ってくれ、勝利を掴むことができてほっとしている。
明日はもっとタフになるが、しっかり勝利を掴みたい。
富山はアグレッシブなディフェンスが持ち味。
事前にスカウティングしていたが、試合の入りでは、スカウティングしていた通りにターンオーバーを許してしまった。
最初のタイムアウトでは、しっかり対策してきたことをもう一度伝え、落ち着いてプレーし、狙いどころを絞れるように話した。
後半はターンオーバーを減らせた。
選手達がしっかりアジャストしてくれた。
オフェンス面では、ラム選手と山本翔太選手が個人の能力でしっかりスリーポイントを決めてくれた。
チームとしては、アドバンテージからオープンをつくれたのでよかった。
ディフェンスに関しては、マンツーマンとゾーンを織り交ぜた。
ラインナップや相手の状況によって切り替えた。
(残り約25秒のゲームクローズのシーンに関して)
試合の終わり方はしっかりしたかった。
変な終わり方をすると明日にも影響する。
富山はもう試合を終わらせる感じだったが、ライトフット選手から保坂選手にちゃんとボールを返し、やるべきことを最後までやろうという意図を伝えた。
(熊本地震から9年になるが)
地震に関しては、様々な想いがある。
私たちは熊本という土地が好きだし、ヴォルターズレッドの皆さんが好き。
私たちプロアスリートの存在意義は、プロアスリートとして、応援してくださっている方のために戦い、喜んでいただくこと。
現在、究極のシチュエーションでプレッシャーがかかっているが、この空間で、選手達もしっかりがんばってくれている。
震災を経験した選手はいないが、熊本出身の澤邉選手をはじめ、それぞれが自分のホームタウンだと思ってプレーしている。
少しでも皆さんの心を豊かにすることができればと思っている。
グレゴリー・エチェニケ選手のコメント
今日の勝利は非常に大きい。
いまは勝つしかない状況。
きれいな勝ち方でもそうでなくても、とにかく勝ち続ける必要がある。
今日、勝つことができて非常にうれしいし、明日も勝てるように引き続き頑張る。
自分自身は、インサイドでの強さを発揮して、相手をファウルトラブルに巻き込めるように意識した。
狙い通り相手のファウルをもらうことができた。
相手はそれによってフラストレーションをためていたと思う。
明日の試合は最後のホームゲーム。
富山は強いチームなので、今日よりも難しいゲームになると思う。
チームを信じ、ファンを信じ、絶対に勝利を掴みたい。
先ほども言ったが、とにかく勝つしかない。
スタッツはあまり気にしていないので通算6000得点と知って驚いた。
達成できたのは選手として誇るべきことだと思う。
これからも長くプレーしていきたいし、新たな記録を達成できたら嬉しい。
山本翔太選手のコメント
今日の試合が始まる前に、マクリーン選手が「どんな内容であっても、何が何でも勝つ」と鼓舞してくれた。
試合は、富山のヘッドコーチのテクニカルファウルもあり、難しいゲーム展開だったが、最後まで点差を詰められることなく勝ち切れたのは成長した部分だと思う。
マクリーン選手やライトフット選手のところはアドバンテージなので、一旦そこにボールが入ると落ち着く。
鹿児島戦などではうまく使えてなかったが、今日はそこにうまくボールを入れることができた。
明日は、富山がよりアグレッシブにくるはずなので、対策して勝ち切りたい。
試合前にロッカーでマクリーン選手とふたりで話した。
「ヴォルターズは、俺(マクリーン選手)と翔太で引っ張っていかないといけない」と言われた。
「勝っても負けても自分達の責任だと思って臨め」と伝えられた。
それもあり、今日は自分が攻めの機転となって、打てたら打つと決めていた。
アグレッシブに行くことができ、オフェンス面で引っ張れたと思っている。
ただ、ターンオーバーが多かったのは課題。
今節は負けられないとわかっていたので、いつもより緊張感があったが、全体的に消極的にならずにできたのはよかった。
今日勝ったことは忘れて、明日は明日があるので切り替えたい。
明日もスタメンであれば、しっかりトーンセットできるように、チームを勢いづけられるように頑張る。
今のチームで1試合でも多く試合をして、自力で4連勝してプレーオフを勝ち取りたい。
(熊本地震から9年になるが)
私自身、プロを熊本でスタートして3年目になる。
熊本で成長させてもらっているし、第2の故郷と思えるくらい思い入れがある。
その恩返しという気持ちもあり試合に臨んだ。