1Q

熊本 19 - 21 福岡

'@B.LEAGUE'

@B.LEAGUE

2Q

熊本 43 - 40 福岡

'©B.LEAGUE'

©B.LEAGUE

3Q

熊本 66 - 53 福岡

'©B.LEAGUE'

©B.LEAGUE

4Q

熊本 81 - 77 福岡

'©B.LEAGUE'

©B.LEAGUE

遠山向人HCのコメント

熊本としてはプレーオフ進出のために勝たなければいけないゲームで、非常に難しいゲームとなったが、熊本から駆けつけてくれたファンの皆さんの大きな声援のおかげで、なんとか持ちこたえて勝利することができた。

福岡はインサイドに、スミス選手やバーレル選手など非常に強力な選手を擁しているので、インサイドへのディフェンスと、また、谷口選手や西川選手、中村選手などいいシューターが揃っているので、そこへのディフェンスに気をつけてゲームに入ったが、今日は特に4Qで中村選手にたくさんやられてしまったので、明日はしっかりと修正が必要。

勝因はいくつかあると思うが、一番はやはりファンの声援がすごく大きかったところ。
ホームゲームのように集中力を切らさずにプレーできたところが一番大きいと思う。
あとは、福岡さんと自分たちでは、目標が違うところ。福岡さんは、より良い状態でプレーオフに行くことが目標で、自分たちはまずプレーオフを決めることが目標。そういうところも、最後の結果に影響したかなと思う。

まずはしっかりと、明日もう1回勝って連勝できるように、準備して明日の試合に臨みたい。

山田安斗夢選手のコメント

プレーオフに向けて大事なゲームだったので、率直にしっかりとチームとして勝利できたことがまず嬉しい。

ゲーム内容としては、前半から競ったゲームになったが、うちの日本人エースの山本翔太選手や、マクリーン選手などがチームのバスケットを引っ張ってくれて、リードすることができた。
最後の最後に、相手の能力がある中村選手をリズムに乗せてしまい、リードを溶かしてしまったところは、チームとして反省点だと思う。
もっと簡単に勝てたゲームだったと思うが、とにかく勝つことができて良かった。

(残り1分21秒 逆転の3Pシュートについて)
今日は、相手の日本人選手が大きいし、ディフェンスの部分で劣ってしまうところがあるので、いつもより自分のプレータイムが少なくなるということは、コーチの意図として自分の中で分かっていた。
それでもプレータイムがもらえれば、自分の役割として、外からのシュートでチームを助けたいと考えて準備をしていた。 思いきりよくシュートを決められたのはよかった。

3Qで山本翔太選手が負傷して退場したが、翔太がいないから、うちのバスケットが崩れるというのは良くないと思っているので、普段通りのバスケットを貫くことを考えていた。 翔太の得点を取る能力は、チームというよりリーグでも屈指のものだが、みんなで攻め気を持ちながら、普段通りのバスケットをしようとしていた。

1戦目の重要性については、数試合前や今週の練習でも、自分からチームに話をさせてもらったが、やっぱりプレーオフに行くと、1戦目を取ったチームが勢いに乗って強いと思うので、プレーオフに出る福岡と戦う上で、1戦目をとにかく取りに行こうという話をずっとしていた。
1戦目を取れてよかったが、ここ最近の富山戦と鹿児島戦では、1戦目を勝っても2戦目で負けてしまう事が続いているので、明日はチームとして是が非でも勝って2連勝して、プレーオフを文句なしで決めれたらと思う。