熊本大学との共同研究の拠点&クラブハウス機能『VOLTERS GX』
熊本大学との共同研究&クラブハウス機能を備えた拠点
トップチームの練習やトレーニングはもちろん、ユースチームの練習も行う予定で、共同研究の拠点として機能。
「VOLTERS GX」はバスケットボールコート1面(ゴールリング6其)、選手ロッカー、ケアルーム、コーチルーム、トレーニングエリアが完備された施設で、ヴォルターズが長年夢みたクラブハウス機能を有する施設です。VOLTERS GXが、熊本大学教員・院生・学生によるトレーニング研究、戦術分析といった取り組みの拠点となり、学術的な裏付けをもったチーム強化が図られ、また、チームの練習環境を飛躍的に改善することを目指します。
施設概要
所在地 | 〒862-0970 熊本県熊本市中央区渡鹿4丁目1-1 |
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仕 様 | バスケットボールコート1面(ゴールリング6其)、選手ロッカー、ケアルーム コーチルーム、トレーニングエリアが完備 |
完成日 | 2024年7月1日 |
名 称 | 「VOLTERS GX」。練習場所としての体育館(GYM)の「G」と、そこから生まれる付加価値を熊本大学との連携により、掛け算「X」方式で増大させたい、という意味を込めています。 |
新クラブハウス「VOLTERS GX」紹介
VOLTERS GX 共同研究内容
熊本大学との主な共同研究内容
日々の練習や試合の映像をもとに「ゲームパフォーマンス分析」を行います。
VOLTERS GXの中に設けている共同研究室を活用し、日々の練習をの映像を記録。その映像にプレーの“タグ”を付けていきます。それにより、特定の場面での「技能成功率」や「状況判断適切率」を出すことができるようになります。
また、タグ前後の特徴的なプレーや、成功時・失敗時の特徴を傾向として出せるように分析をし、チームにフィードバックしていきます。この基礎集計や前処理は、熊本大学の学生が中心になって行い、研究を重ねることで、ゲームパフォーマンスの向上を目指します。
その他の研究
・桜十字の管理栄養士と熊本大学の学生が中心となり、練習や試合の前後で必要な栄養素を摂取できる「アスリート飯」の共同開発
・自然な風が通り抜けることで無駄なエネルギーを消費しない体育館の環境設定の研究
・尿中修飾ヌクレオシド測定により選手の疲労の蓄積を可視化。疲労を客観的数値であらわすことにより怪我の予防につなげる研究
クラウドファンディングにご参加いただいたみなさま
かむち様 / コツコツ骨男様 / しうのじ様 / ハチマキおじさん様 / やなぴーぼるたん様 / 伊藤知裕様 / 熊本ヴォルターズ東京応援団様 / 傍見頼路様 / 木下瑛博様
返礼品に「VOLTERS GX特設サイトお名前掲載」をご選択の方のみ掲載。ご支援・ご協力に対して心より感謝申し上げます。