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2024年B1クラブライセンス取得に向けた経営基盤強化のお知らせ

いつも熊本ヴォルターズへ温かいご声援をいただき、ありがとうございます。

熊本ヴォルターズでは本日臨時株主総会を開催し、2024年B1クラブライセンス取得に向けた経営基盤の強化を決定しましたので、お知らせします。

今回の決定では、化粧品や医薬部外品、医薬品の製造・販売を行う株式会社再春館製薬所の代表取締役社長 西川正明氏と、過去にRKKメディアプランニング代表取締役社長を務め、グランメッセ熊本の指定管理を行なってきた経験を持つ杉光定則氏を新取締役に迎え、2024年のB1クラブライセンス取得に向けた具体的な事業計画策定や、より地域に根差した営業・マーケティング活動の強化を図って参ります。

【参考】B.LEAGUE 中長期計画(https://www.bleague.jp/news_detail/id=63959

またメインパートナーにも就任いただいた西川グループ(株式会社再春館製薬所・株式会社キューネット・桜十字グループ)には筆頭株主としても経営に参画いただき、
既存のパートナー各社様、ファンの皆様、地域の皆様との連携をより一層深めながら、一丸となってB1昇格と熊本への貢献を目指していく体制を整えていく所存です。

今後とも熊本バスケットボール株式会社、そして熊本ヴォルターズを宜しくお願い申し上げます。

 

臨時株主総会での決定事項

■新取締役追加
役職 氏名・所属
取締役 西川正明氏
(株式会社再春館製薬所 代表取締役社長)

常務取締役

杉光定則氏
(株式会社SEP 代表取締役)
■西川グループ 筆頭株主としての経営参画
西川グループが熊本ヴォルターズの筆頭株主に就任し、2024年のB1クラブライセンス審査に向けて、年間売上12億円とアリーナ建設の達成に向けて共に挑戦していきます。
 

ご挨拶

■新取締役 西川正明氏

熊本バスケットボール株式会社の取締役に就任いたしました⻄川でございます。
またこの度、再春館製薬所・Qnet・桜⼗字の⻄川グループとして、熊本バスケットボール株式会社へ出資もさせていただくこととなりました。

住永会長より本件のご相談をいただいた際、熊本に元気をもたらし続けるために⻄川グループだからこそできることはなにか?と議論を重ねた結果、選⼿・従業員・ファン・地域が喜び、熊本が元気でい続ける、そのお⼿伝いができるのならばということで、この度の出資と、取締役就任を決断させて頂きました。

私共は、チームが県⺠とともに永続し、さらにはB1を⽬指していくには、熊本県⺠・熊本の企業に「愛され、応援され、⾃⽴した健全経営」のチームになっていくことが必要だと考えています。
取締役として経営にも参画させていただくことにもなりましたので、⻄川グループのネットワークを活かした営業⽀援など、県⺠⼀丸となった⾃⽴した健全経営に向けて尽⼒させて頂きたいと思います。

皆様の熱いご声援をよろしくお願いいたします。


■新取締役 杉光定則氏


この度、熊本バスケットボール株式会社常務取締役に選任されました杉光定則です。

新型コロナウイルス感染症の収束が⾒通せない中、また、7⽉豪⾬災害からの復旧・復興も緒についたところですが、選⼿、従業員、⽀えて頂いていますパートーナー企業様とご⼀緒に、熊本のファンの皆様を始め、全国の⽅々に⼒強い元気をお届け出来る戦いを⽀えて参りたいと存じます。

バスケットボールは体育館というアリーナでの開催であり、コロナ禍後の運営には、Bリーグの定める感染防⽌対策を徹底しながら、リーグ戦を開催していくこととなります。
逆に捉えますと、このタイミングでのリーグ戦ライブ配信や開催会場での家族が楽しめるイベント:例えば、プロジェクションマッピング等、新たなマーケティングの開発のチャンスでもあります。
これまでの経験やブースターの皆さんのお⼒をお借りし、ワクワクする空間演出づくり等「来て!観て!参加して!楽しい空間の創出」を⽬指したいと思います。

⽬標は⾼くとも、選⼿、従業員、株主、そしてパートナーと⼀番⼤事な熊本ヴォルターズを⽀えて頂くファンの皆様と共に、熊本から元気で熱い思いで盛り上げて⾏くことを目指し、熊本ヴォルターズの由来である“Volcano”=⽕⼭︓阿蘇⼭の⼒強さと、その阿蘇⼭の伏流⽔である熊本の⽔の清らかさを胸に頑張りたいと思います。

今後ともご声援のほど宜しくお願いいたします。


■西井辰朗 取締役社長 GM  コメント


熊本の皆さまに元気を届けたい、という想いに共感いただき、このたび⻄川氏と杉光氏の取締役就任、また西川グループに経営参画いただくこととなりました。

今回の経営基盤強化における最⼤の⽬的は、2024年3⽉に設けられるB1クラブライセンスの新基準をクリアすることです。
必須項目とされる「売上⾼12億円」「アリーナ建設」をクリアするため、これから約3年の期間を掛けて挑戦していきます。
現在の熊本ヴォルターズの売上⾼は3億円、アリーナのハード・ソフト面でもライセンス項目に不足している点があり、新B1基準をクリアすることが難しい状況です。
具体的な計画の作成についてはこれからになりますが、常勤役員として加わって頂く杉光⽒の陣頭指揮のもと、2024年、新B1基準までの計画を早急に定めます。

まずは、Bリーグ初年度から掲げている「B1昇格」を直近で達成し、2024年3⽉の新B1基準の要件を満たすことを目標に、パートナー各社、ファンの皆様、行政関係者の皆様、そして今回経営にも参画いただいた西川グループと共に歩んで参りたいと思います。

益々の熱いご⽀援を、どうぞ宜しくお願い致します。