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ドナルド・ベック新HCの就任記者会見を行いました

2021-22シーズン熊本ヴォルターズの新ヘッドコーチに就任したドナルド・ベック氏が来熊し、5/19(水)に就任記者会見を行いました。



Q. まずは就任にあたり、コメントお願いします。
こんにちは。今日ここに来られたことを光栄に思います。また熊本ヴォルターズの一員としてチームに加入できることを嬉しく思っております。恵まれたことに、日本のバスケットボール界に携わって、今年で11年になります。
熊本はバスケットボールチームだけでなく、周りの環境も良いと聞いています。スポンサー各社、コーチ、選手、ファンの皆さん、全ての人たちと『B1昇格』という一つの目標に向かって歩んでいきたいです。
僕は本来とてもエネルギッシュな人間です。昨年アドバイザーだったときは、立場上静かに座っていなければならなかったので、時にはフラストレーションを感じたほどです。
今回ヘッドコーチとして、本来のエネルギッシュな姿をコート上でお見せできる機会をいただき、とても嬉しく思っています。

Q. 2021-22シーズン、どういったチームを目指したいですか?
今日初めて熊本に来て、今はリクルーティングも含めてチームビルディングの段階なので、すぐに答えを出すのは難しいですね。
ただ、人生のあらゆる分野においてもそうですが、チームにおいても『バランス』はとても大事だと思っています。
またこれまでのチーム方針と変わらず、ディフェンス、リバウンド、オフェンスの遂行能力を武器に戦っていきたいです。

Q. 移籍先を熊本に決めた『決め手』は何でしたか?
アドバイザーとして名古屋にいた時、富山やA東京にいた時もそうですが、ポストシーズンで戦う、というのが目標の1つでした。
熊本も、ポストシーズンで戦うことができるチームだと思っているので、そういった(上を目指す)状況が決め手になりました。

Q. これからリクルートが本格化すると思いますが、どういった選手を求めていますか?
ディフェンス、リバウンド、オフェンス遂行の能力を見て、スキル、向上心、やり抜く能力といった部分を重視しています。
またチャンピオンシップで勝ち抜くためには総体的な力が必要なので、全体を見ながらチームにマッチする選手を探しています。
もちろんこの総体的な力というのは選手だけでなく、会社、コーチ陣も含めた『全員の努力』であると考えます。

Q. ファンの方に向けて一言お願いします。
熊本のファンの熱量の高さは僕も耳にしています。
勝つ、ということは約束できないのですが、全ての試合に対してきちんと準備する、全ての試合で全力を出し切ってプレーすることを約束します。
皆さんに誇りに思ってもらえるようなチームを目指して、コート上で全てを出し切りたいと思いますので、今シーズンも会場に足を運んでくださると嬉しいです。