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第9期(2020年7月1日~2021年6月30日)決算発表を行いました

9月16日(木)に、熊本バスケットボール株式会社(代表取締役会長:住永栄一郎、本社:熊本県熊本市)の第9期決算発表(2020年7月1日~2021年6月30日)を行いましたので、ご報告いたします。


■第9期決算の概要
※全て税抜きで計上しています。

売上高
304,254千円(前年度:345,797千円)

営業利益
▲2,146千円(前年度:▲11,120千円)

経常利益
2,497千円(前年度:▲9,330円)

当期純利益
265千円(前年度:▲9,660千円)
 
■総括
第9期は、新型コロナウイルス感染症による入場料収入減、パートナー企業からの大幅な協賛収入減などから、第8期から12%の減収となりました。

しかしながら、感染症の影響で全国各地で興行中止が相次ぐ中、熊本ヴォルターズは全60試合のリーグ戦全てを戦い抜くことができ(B1、B2含めて2クラブが達成)、興行収入を欠くことなくシーズンを終えられたことなどから、最終的な経常利益は2,497千円に着地しました。

またその他の経営面では、第9期はB1昇格を見据えて133株式6,650万円の株式増資を行い、財政基盤の安定化を図ることができました。

第9期では、第8期決算時に掲げた目標『黒字回復』『財政基盤の安定化』を達成することができ、日頃より多大なご支援をいただいているパートナーの皆様、全国から応援してくださるブースターの皆様、そして私たち熊本ヴォルターズを取り巻く全ての皆様に、この場を借りて心より感謝申し上げます。

第10期(2021年7月1日~2022年6月30日)も、チーム、フロントともに、引き続きB2優勝B1昇格を目指し、昨シーズンの悔しさを糧にクラブ一丸となって邁進して参ります。

今シーズンも熱い応援のほど、何卒宜しくお願い申し上げます。

熊本バスケットボール株式会社