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インドネシアプロバスケットボール(IBL)チーム 「サトリア・ムダ プルタミーナ」との パートナーシップを締結!
熊本ヴォルターズは、株式会社グローバルアイ(本社:東京都新宿区/代表:野口 晃司 氏)の仲介のもと、インドネシアのプロバスケットボールチーム「サトリア・ムダ プルタミーナ(Satria Muda Pertamina)」と、双方の文化交流および地域振興、スポーツを通じた人材育成を目的としたMOU(覚書)を締結しました。

(左から:熊本バスケットボール株式会社代表取締役社長 湯之上聡 / サトリア・ムダ プルタミーナ 代表取締役会長 トヴィノアフィアル 氏 / 株式会社グローバルアイ 代表取締役 野口 晃司 氏)
パートナーシップ協定(MOU)の内容
①双方の文化交流の促進:日本・インドネシア両国の文化理解を深める活動の実施
②人材交流の推進:選手、チームスタッフ、学生等の相互派遣や交流プログラムの実施
➂地域経済の発展及び地域振興への寄与:両クラブの本拠地を中心とした、スポーツを通じた地域活性化
④技術向上のための協力:バスケットボールの競技力向上および教育分野におけるノウハウの共有
サトリア・ムダ プルタミーナ(Satria Muda Pertamina)とは

正式名称は「サトリア・ムダ・プルタミーナ(Satria Muda Pertamina)」 本拠地は首都ジャカルタ。
1993年の創設以来、インドネシアリーグ(IBL)で歴代最多となる計10回以上の優勝を誇る、同国屈指の名門クラブです。
「若き騎士」を意味するチーム名の通り、常に情熱を持って勝利を追求し続けています。
FIBA中央理事も務めるエリック・トヒル氏がオーナーを率い、多くのインドネシア代表選手を輩出する「タレントの宝庫」としても知られています。
湯之上 聡 代表取締役社長 コメント

この連携は、単にバスケットボールというスポーツの枠を超え、3 社が持つリソースとノウハウを結集 し、相互の発展を目指すものです。 私たちがこのパートナーシップにかける想いは、単なる企業間提携に留まりません。
それは、私たち熊本 バスケットボール株式会社が掲げる「世界の中の熊本づくり」というビジョンを、スポーツの力で実現し たいという強い使命感です。
熊本は今、世界から注目を集め、経済や文化の面で急速にグローバル化が進んでいます。私たちは、この 世界的な潮流の中で、単に「発展する熊本」であるだけでなく、「国際的な魅力を持つ熊本」として存在 感を高めたいと考えています。
スポーツ、特にバスケットボールは、言葉や文化の違いを超えて、人々を一つにする共通言語です。
私た ちは、このMOU を通じて、インドネシアのトップチームであるサトリア・ムダ プルタミーナ様との交 流を深め、スポーツ・文化・教育の面で熊本の国際的な窓口としての役割を果たします。
この提携を機に、地域に住む私たち一人ひとりが世界を意識し、国際的な視野を持ち、多様な文化が交流 する「世界の中の熊本」の実現を、バスケットボールの力で力強く推進してまいります。これは、ヴォル ターズとしての熱い挑戦とも言えます。
今後は、サトリア・ムダ プルタミーナ様との間で、選手の相互派遣、コーチングクリニック、ユース世 代の育成プログラムなどを展開し、競技力の向上と国際的な視点の醸成を目指します。また、グローバル アイ様の知見をお借りし、この交流をより実りあるものにし、地域社会への還元を図ってまいります。
この3社による戦略的パートナーシップが、バスケットボール界、経済界、そして熊本・インドネシアの 国際交流の架け橋となり、やがてはアジア全体の発展に寄与できると確信しております。 皆様の変わらぬご指導、ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。
記者会見の様子



視察の様子
今回の締結に合わせて、熊本県立総合体育館でのホームゲームやヴォルターズGXなどの施設を見学していただきました。


