【防災×バスケの取り組み】デジタルアーカイブから体験型プログラムまで。未来へつなぐ次の10年への備え
「あの日を忘れない」という想いを胸に、防災への取り組みを行いました。

しほママによる防災ワークショップ
歌う防災士しほママを迎え、子どもたちがチームで挑戦したのは「防災トイレ作り」を組み込んだ「防災トイレバスケリレー」「いざという時に動ける力を」というコンセプトのもと、「防災において大事なこと」と「バスケの楽しさ」が融合した体験型プログラムに、学びとともに笑顔が溢れました。

遊びが学びに変わる「防災ドリブルリレー」体験プログラムのポイント
①リレー
5人1組でドリブルしながら水・凝固剤・ポリ袋・簡易トイレのパーツを集める
②組み立て
タスキとボールをつなぎ、チームで簡易トイレを組み立て
③実験
袋の中に水を入れ、凝固剤で吸水させ、空気を抜いて結ぶ 目の前で水が固まる様子に、「これなら信頼できる!」と驚きの声が続出しました。
④お土産
早く完成したチームが勝利!勝者には携帯トイレ、参加者全員に携帯ウォシュレットをプレゼントしました。


しほママが手がけるテントブースでも様々なコンテンツを紹介。
会場には、しほママの応援に和水町のマスコットキャラクター『なごみん』も駆けつけてくれました。
■非常用トイレ展示
Qbit携帯トイレ・ポータブルトイレ(非常用セット凝固剤入り)の実物展示と説明
■パーソナルカードの紹介・作成
氏名や緊急連絡先などを記すカードを紹介し、子どもたちが実際に作成。
災害時にはぐれた際、周囲に自分の情報を伝え、迅速な保護や適切な処置につなげる役割について学びました。


記憶をデジタルで未来へ:熊本大学「DAInnova」
会場に自らブース出展を申し出てくれたことで実現したのは、熊本大学 自然科学教育部の学生たちによる「災害デジタルアーカイブ "DAInnova"」の展示です。彼らは、ITを活用して社会課題の解決を目指す若手クリエイター育成事業「熊本版未踏的プロジェクト IPPO」の採択メンバーとして活動しています。
彼らが開発・運用する『災害デジタルアーカイブ "DAInnova"』は自然災害に関する記録をオンライン上に保存・公開し、経験や教訓を後世へ残すためのシステムです。誰もが効率的に閲覧できるのが最大の特徴で、今回のブースでは、3Dマップによる被害状況の確認やタグ検索機能など、震災の教訓をデジタル技術で継承する試みを紹介しました。
「自分たちの街をデジタルで守る」という強い意志を持って出展したこのブースは、新たな気づきの場となりました。彼らの今後の活動と、さらなる認知度向上を応援していきたいと思っています。

DAInnovaの主な機能
・キーワード・タグ検索:過去の災害記録に素早くアクセス
・地図・3Dマップ検索:位置情報を持つ資料を立体的に確認
・アーカイブ作成ツール:自治体・企業が画像を整理・公開できる
・防災教育・研究への活用:教育現場や研究機関での利活用を支援
詳細はこちら
防災への取組の重要性
熊本地震から10年という節目に、改めて防災の重要性を共有する場を設けました。
スポーツの力を防災をかけ合わせて、一人でも多くの方が「備え」に関心を持つきっかけになればと考えています。
熊本ヴォルターズでは、これからも地域の一員として、自分たちにできる防災の啓発活動を少しずつ継続してまいります。
この活動はVOLTERS が目指す、Well-being な熊本。VOLTERS がある熊本、日本、そして世界の未来が、肉体的・精神的・社会的により一層満たされた社会になるようにという想いが込められたプロジェクト、『WELLVO』の一環として行っています。
WELLVOとは

