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新生ヴォルターズ特別企画!木田貴明が語る!第1号

新生ヴォルターズ特別企画!
ヴォルターズ各選手の本音に迫ったインタビュー(不定期)!

2人目は・・・この人!


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−熊本に移籍を決断した理由は?

昨シーズン対戦した時に、チームの雰囲気がすごく良く感じて。
「ここでやれたらいいな」って思ったらオファーをいただけて。
(柿内)輝心とも一緒にやりたいって思ってましたし。

それと、優勝を狙えるチームを選んだのも大きな理由ですね。
熊本は3年連続でB1まであと一歩で上がれてなかったので、自分が入って(B1に)上げたい、(B2で)優勝したいって思って入りました。


−柿内輝心選手との付き合いはいつから?

高校の時からですね。
あいつ(※柿内輝心)が北陸(高校)で、僕が金沢(高校)で、同じ北信越だったので。
大学の時も飲み友達的な感じで、ずっと仲良かったです。


−他の(熊本以外の)クラブからもオファーはあった?

はい、B1のクラブを含めて、いくつか(のクラブ)からお話はいただきました。


−他のクラブと迷わなかった?

実は、その(熊本からオファーをもらう)前から、輝心と電話で「熊本から声がかかったらいいな」って話してたんです。


−対戦相手として見た熊本は?熊本から見ると金沢とは相性が良くなかったように感じるが。

(金沢)ホームでやった時は、怪我をしてて出れなかったんですが、たしか(2戦目は)2点差の悔しい敗戦で。
復帰した(熊本ホームの)時には、「どうしても勝ちたい」って想いは強かったです。

(熊本は)個人的にもやりやすかったのはありますね。


−たしかに熊本ホームの2試合では(木田選手に)よく決められた。

僕は多分、両試合とも2桁得点を取ってたと思います。
※GAME1では14得点(3P成功数:3本、3P成功率:50%)、GAME2では17得点(3P成功数:4本、3P成功率:33%)
これは(石川)海斗さんも言ってた(※参照:石川海斗インタビュー)んですけど、ディフェンスをそんなにハードにしてこないイメージがあったので。
シューターというポジションなので、(チェックが厳しくないので)思い切って打つことができた、というのはありますね。





−逆に、昨季の対戦相手の中でやりづらさを感じたチームは?

やっぱり信州ですね。
とにかくディフェンスが徹底されてて、なかなか崩すことができなかったですね。
正直、攻め手なし、という感じすらありました。


−その信州でキャプテンだった石川選手と今季は一緒のチームでプレーすることになる。

そうですね。
海斗さんとやれるのは、すごく楽しみに感じてます。
うまく合わせられたら、と思ってます。

僕は、(チームメイトに)「ああして欲しい」「こうして欲しい」という要望はあんまりないんです。
逆に、相手から求められて、そこに合わせる方が好きというか。
なので、海斗さんには、僕にどうして欲しいか積極的に聞いていきたいと思ってますし、ガードがやりやすいように動きたいと思ってます。


−2年前が特別指定、昨季がプロ契約。特別指定の時からかなりプレータイムをもらえていた印象。

そうですね。
(特別指定の時は)12月に入れてもらって、そこから割と使ってもらえてましたね。


−大学とプロの違いは感じた?

正直、最初はあんまり自信なかったです。
でも、(試合に)出してもらってるうちに、だんだんと。

大学とプロの大きな違いだと・・・、僕は大学までは外国籍選手とやったことがなかったので、合わせるのが難しかったのはありますね。
大学時代は外主体のチームだったので、もちろんインサイドはインサイドでいたんですけど、空いてたら打っていい、自分のタイミングだったら打っていい、という感じだったんですけど、金沢の時は大学よりもインサイドを核にやっていく感じだったので。
大学の時には打ってた場面でも、インサイドが空いてたらまずそっちに優先的に入れて、という。

ただ、これまでの2年間で少しは成長はできたかなとは思います。
インサイドをうまく使っていかないと、最終的には勝てないでしょうし。
今季は外国籍選手ともっと積極的にコミュニケーションを取ってやっていきたいと思ってるんですけど、僕は英語がしゃべれないので(苦笑)
そこは勉強していかないといけないですね。


−ネナドHCと話すのにも英語は必要になる。

そうっすね(震え声)


−契約交渉時から、ネナドHCが目指すバスケットの話は聞いていた?

オファーをもらってすぐに(熊本に行くことを)決めたので、(ネナドHCと)直接話す機会はなかったんですけど、(熊本が目指そうとしているバスケットを西井GM等から聞いて)ここだったら僕も合うんじゃないか、とは思ってました。
ディフェンスから早いトランジション、っていうバスケットは僕も好きなんで。


−まだ合流して3日目、外国籍選手も加わる前だが、チームの雰囲気は? ※このインタビューは7月11日に実施しました。

そうですね・・・今も寺さん(※寺下太基選手)がやってるように、金沢もベテランも若手と一緒にハードワークしてって感じだったので、雰囲気は良かったんですよね。

金沢はこの時期からバスケットを取り入れてやってたんですが、熊本は今、走って体づくりをしてるので、そこが大きく違いますね。
まず土台をつくってからバスケットに入るという考え方が去年とは違います。
正直、今は大学生ぶりにきついですね。
朝起きたら、「はあ、今日も走るのか」みたいな(笑)
まあそれは冗談ですけど、ほんと毎日が充実してて、楽しくやらせてもらってますね。


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と、オファー前から熊本ヴォルターズに興味を持ってくれていた木田選手。
第2号では、今シーズン対戦を楽しみにしている選手や、熊本のブースターに見て欲しいところ等々を語ってくれています。
次回もお楽しみに!
※申し訳ありませんが、不定期です。